皆さんはシャープ芯を選ぶ時、どんなところにこだわりを持って選んでいますか?
なんとなくいつもこれを買っている。そんな方が大半だと思います。
私自身も以前まではそのうちの一人でした。
ですが、シャープ芯にはそれぞれ特徴があって、筆圧や用途、好みに合わせた方がストレスなく作業できると思います。
今回ご紹介する「シュタイン」は文具メーカーのぺんてるが販売しているシャープ芯です。
きっと誰もが一度は見たことのある有名なシャープ芯だと思います。
なぜこんなにも人気なのか、その特徴について詳しくご紹介します!
この記事の目次
シュタインの基本情報
ブランド名 | ぺんてる |
製品名 | シュタイン |
種類 | シャープ芯 |
税込み価格 | 220円 |
芯径 | 0.2mm 0.3mm 0.4mm 0.5mm 0.7mm 0.9mm |
濃さ | 0.2mm(C272W) HB・B・2B 0.3mm(C273) 2H・H・HB・B・2B 0.4mm(C274) H・HB・B・2B 0.5mm(C275) 4H・3H・2H・H・F・ハードHB・ソフトHB・HB・B・2B・3B・4B 0.7mm(C277) H・HB・B・2B 0.9mm(C279) H・HB・B・2B |
本数 | 0.2mm 20本入 0.3mm 15本入 0.4mm 30本入 0.5mm 40本入 0.7mm 40本入 0.9mm 36本入 |
芯の素材 | 黒鉛 |
芯色 | 黒・赤・青(0.5mmのみ) |
オススメの使い方 | 学生・社会人向け |
キャッチフレーズ | 迷ったらこれを選ぼう! 全てにおいて最高のシャープ芯! |
強度 | |
滑らかさ | |
価格・コスパの良さ | |
総合評価 |
シュタインの6つの特徴
【特徴1】シュタイン構造
シュタインはシュタイン構造と呼ばれる、他のシャープ芯にはない独特な構造をしています。
強化シリカ、潤滑油、黒鉛を配合し、フレームのようなものを作り出す。これがシュタイン構造です。
このシュタイン構造で形成されたフレームにより、一般的なシャープ芯に比べ、芯が折れにくくなっています。
実際に使ってみるとなかなか折れず、抜群の安定感があります。
実際に他のシャープ芯と比較してみると、シュタインが優れていることがわかると思います。
シャープ芯は、強度向上による濃度低下、濃度向上による強度低下という相反する関係にあります。
ですが、シュタインは強く、かつ濃い筆跡を実現しています!
【特徴2】紙面が汚れにくい
皆さんは、シャープペンシルを使っていると手が汚れてしまったり、一度書いた文字を手で擦ってしまい、ノートが汚れてしまう。そんな警官が必ずあると思います。
そんな悩みを解決してくれるシャープ芯が「シュタイン」です。
シュタインは紙面が汚れにくいシャープ芯です。
シュタインの素材に使われている黒鉛は、紙面にしっかり定着するため、ノートが汚れにくく、綺麗な状態を保ちやすいです。
使ってみると、想像以上に書きやすく、滑らかで、汚れにくい!と実感すると思います!
【特徴3】利便性の高いケース
シュタインのケースはコンパクトかつ、芯の出し入れが非常に楽チンです!
まず、サイズについてです。
平べったいフォルムはペンケースの中をかさばらせません。
曲線を描いた丸みのあるボディは非常におしゃれです。
次に芯の出し入れについてです。
皆さん一度はシャープ芯を出そうとして、多めに出てしまい、ケースに戻す。そんな経験があると思います。
ですが、シュタインにはそんな心配はありません。
芯が出る穴のサイズが調整され、ちょうど1~2本出るようになっています。
シュタインを使えば、よりストレスフリーな作業時間になること間違いなしです!
【特徴4】芯径が豊富
シュタインは芯径が0.2mm、0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mmの計6種類とかなり豊富です!
日本で売っているシャープペンシルのほとんどに対応しています!
- 0.2mmは、製図用などとても細かく書きたい方におすすめ
- 0.3mmは、イラストなどの繊細なタッチをする方にオススメ
- 0.4mmは、やや細身かつ、しっかり書きたい方にオススメ
- 0.5mmは、しっかり書きたい方にオススメ
- 0.7mmは、マークシートなどで鉛筆のようにしっかり書きたい方にオススメ
- 0.9mmは、芯が折れにくく、味のある字が書きやすいので字を綺麗に書きたい方にオススメ
自分好みの芯径を見つけましょう!
【特徴5】濃さが豊富
シュタインは芯の濃さも豊富です!
ほぼ全ての芯の濃さが網羅されています。
0.5mmには珍しい「F」という硬度があります!
FはFIRM(ファーム:しっかりした)という意味で、HとHBの中間の濃さと硬さを持った芯のことです。
さらにはHBにもハードHB、ソフトHBと計3種類の濃さの展開があります。
HBは日本人が最も使用している芯の濃さなので、より好みに合わせられるよう、細かく分類しているのでしょう。
シュタインから自分の好みの芯の濃さを見つけましょう!
【シュタインの芯の太さ・芯の濃さ】
芯の太さ | 芯の濃さ |
0.2mm(3種類) | HB・B・2B |
0.3mm(5種類) | 2H・H・HB・B・2B |
0.4mm(4種類) | H・HB・B・2B |
0.5mm (10種類) | 4H・3H・2H・H・F・ハードHB・HB・ソフトHB・B・2B・3B・4B |
0.7mm (4種類) | H・HB・B・2B |
0.9mm (4種類) | H・HB・B・2B |
【特徴6】コスパが良い
シュタインの価格は220円と一般的なシャープペンシルの相場に近いです。
品質も考慮すると、かなりコスパの良いシャープ芯だと思います。
この価格帯なら、試しに買ってみても良いと思います!
ぜひ購入して、使用感を試して欲しいです!
【まとめ】自分にぴったりのシャープ芯を見つけよう!
今回はシュタインの特徴について紹介しました!
シュタインは種類が多く、品質も高い最高のシャープ芯です。
いつも使っているシャープ芯をこのシュタインに代えて、書くことをより楽しくしてみませんか?