皆さんは文具メーカーのロットリングをご存知ですか?
世界的に有名な高級文具メーカーなので、きっとロットリングの名を聞いたことがある方も多いと思います。
私自身、作業するときにはいつもロットリングの文房具がそばにありました。
今回はそんな世界的企業であるロットリングと販売されているシャープペンシルについて詳しくご紹介します!
この記事の目次
ロットリングとはどんな文具メーカー?
ロットリングは、ドイツ生まれの世界を代表する製図・筆記具ブランドです。
このブランドのすごいところは、各分野のプロたちから操作性、精密性を賞賛されているところです。
ただ線を引く、そんなちょっとした筆記だけでも質感の違いがはっきりとわかると思います。
ドイツのクラフトマンシップが感じられる最高品質の文具メーカーです!
ロットリングの創業はいつ?
ロットリングは1928年、ドイツのハンブルクで設立されました。
創業者のウィルヘルム・リープは、アメリカ旅行で立寄った産業博覧会で風変わりな1本のチューブラ(パイプ状の)ペンと出会います。
帰国して、その風変わりなペンをヒントに「チューブラ万年筆」を開発し、「ティンテンクリ」と名付けました。
1931年に新たにリープ社を設立、翌年には世界34ヶ国に輸出する大ヒット商品となります。
しかし、1944年に第二次世界大戦の激化に伴い、工場の焼失という大きなダメージを受けました。
戦後このダメージにも負けず再建された工場は、改良・改善の歴史を経て、1953年にはロットリングの看板商品となるセンセーショナルな製図ペンが誕生する事になります。
「正確な線こそ美しい線」をモットーに、その後も様々な商品を作り続けています。
製図用シャープペンシルをはじめ、ロットリングは世界中に愛され、世界NO.1ブランドとして現在も活躍しています。
ロットリングはどんな文具を販売している?
ロットリングはシャープペンシルや万年筆などを販売する総合筆記具メーカーなので、販売している文具は多岐にわたります。
そのうちの1つのシャープペンシルに注目すると、ドイツを代表する高級製図用シャープペンシルの「ロットリングメカニカルペンシルシリーズ」などが有名です!
下記にそれぞれの特徴をまとめた記事があるので、気になるシャープペンシルがあればチェックしてみてください!
ロットリングのシャープ芯の種類・シリーズ一覧
ロットリング
ドイツのハンブルクに本社を置く世界的に有名な筆記具メーカー!
その中でも製図用筆記具の操作性、精密さは世界NO.1だと言われています。
一文字書けばその圧倒的な違いに驚くこと間違いなし!
シャープペンシル用替芯
コンパクトでデザイン性の高いケースが特徴のシャープ芯!
ケースのおしゃれさは一番だと思います!
芯の折れにくさ、滑らかさも最高レベルです!