プラチナ万年筆・アフェクションスイッチカーボンの4つの特徴や基本情報を紹介！

皆さんは国内の文房具ブランド「プラチナ万年筆」をご存知ですか？

プラチナ万年筆が誕生したのは1919年で、なんと100年以上も歴史のある文房具ブランドです。

100年以上も愛され続けるのは、徹底した「美しい文房具」へのこだわりです。

【あわせて読みたい記事】プラチナ万年筆とはどんな文具メーカー？シャープペンシル4シリーズ・22本の一覧もご紹介

今回ご紹介するのは「アフェクションスイッチカーボン」というシャープペンシルです。

一般的には高級シャープペンシルと呼ばれるものだと思います。

アフェクションスイッチカーボンには一体どのようなこだわりがあるのか、詳しくご紹介します！

【プラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボンの基本情報】

まずはプラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボンの基本情報から。

プラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボンのスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ！

（他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います）

プラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボンの4つの特徴

プラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボンの4つの特徴を詳しく見ていきましょう。

プラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボン特徴その1：
シンプルだから、飽きがこない。カーボンファイバーを使用した上質な1本

「一般的なものとは違う、ワンランク上の高級シャープペンシルを使ってみたいな...」

シャープペンシルはいつも使用するものだからこそ、上質なものを使いたいですよね。

でも、高級シャープペンシルって当然ながら価格が高く、そう何本も買えるようなものではないです。

だからこそ、すぐに飽きてしまうようなデザインでは勿体無い。

年齢に関係なく長年愛していけるデザインのものを選びたいものですよね。

アフェクションスイッチカーボンは、無駄のないとってもシンプルなデザインのシャープペンシル。

最大の特徴でもあるカーボンファイバーを使用した軸に、ペン先がクリップなどに知的な印象を与えるシルバーをあしらったデザインとなっています。

カーボンファイバーとは、軽くて丈夫な炭素繊維の略称で、縦横の炭素繊維が均等に組み合わさったもの。

そのため、単調なブラックカラーではなく、丁寧に編み込まれたような他にない複雑な見た目をしています。

ちなみにカラー展開は2色で、左からカーボン、カーボンブルーです。

どちらもシンプルなデザインながらも、カーボンならではの質感が楽しめる、飽きのこないシャープペンシルです。

プラチナ万年筆　公式サイト

アフェクションスイッチカーボンは、飽きのこないシンプルなデザインでありながらも、特別感もあるシャープペンシル。

派手すぎず、じっくりみると伝わるような高級感のあるシャープペンシルは、どの層の方にもおすすめ出来るものです。

シャープペンシルは使えば使うほど、愛着が湧いてくるもの。

幅広い年齢の方が使用しやすいアフェクションスイッチカーボンを使って、高級シャープペンシルを使う楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。

プラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボン特徴その2：
新しい角度から楽しもう。気持ちの良い筆記感を味わえる「回転式」を採用

シャープペンシルの芯を出す時、皆さんはどうしますか？

当然、本体後端にあるノックボタンを押しますよね。笑

大抵のシャープペンシルは、ノックして芯を出す「ノック式」を採用しています。

でも、ノック式のシャープペンシルって、芯の長さを調節しづらいデメリットがあるんです。

誰しも一度は、芯の長さを調節するために何度も芯を出しては戻してって、やったことがあると思います。

毎回1発で自分の最も書きやすい芯の長さ分出せたら、もっと快適な作業が出来そうですよね。

アフェクションスイッチカーボンは、とっても珍しい「回転式」を採用したシャープペンシル。

回転式とは、芯を出すときにノックするのではなく、本体を回転させることで芯の長さを調節するというもの。

そのため、芯の長さの細かい微調整が可能で、毎回自分が最も書きやすい芯の長さで作業することが出来ます。

さらに、本体をひねるだけなのでノック音がなく、静かに作業出来るのも特徴です。

普段では聞こえない、紙面とペン先が触れる心地よい筆記音を楽しみながら作業することが出来ます。

回転式を採用したアフェクションスイッチカーボンは、まさに「書く」に特化したシャープペンシルです。

ただし、回転式のアフェクションスイッチカーボンは、芯がなくなるたびに本体を持ち替える必要があります。

確かに手間はかかってしまいますが、それ以上に気持ちの良い作業ができるメリットの方が大きいと思います。

アフェクションスイッチカーボンを使って、普段では感じられない極上の筆記タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

プラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボン特徴その3：
本体の自重で筆記が可能。最低限の力で筆記出来る重めのシャープペンシル

アフェクションスイッチカーボンには、たくさんの金属が使用されています。

例えばカーボンを巻きつけた軸には黄銅が使用され、ペン先やクリップなどの細部には鋼が使用されています。

アフェクションスイッチカーボンには金属ならではの光沢や重量感が感じられ、まさに高級シャープペンシルだと感じられる別格の雰囲気があります。

でも、実は金属を使用するメリットは、見た目を良くするだけでなく、疲れにくい筆記を実現させるためでもあるんです。

アフェクションスイッチカーボンは、金属を使用した重めのシャープペンシル。

アフェクションスイッチカーボンは太さ11.4mmで、重さが29.0gもあります。

ちなみに、パイロット（PILOT）の代表作である「ドクターグリップGスペック」は太さ14.2mmで、重さが19.7g。

アフェクションスイッチカーボンは細軸にも関わらず、一般的なものとはレベルの違う重みがあります。

アフェクションスイッチカーボンのような、重いシャープペンシルにはメリットが2つあります。

1つ目は、本体の重みで文字が書けることです。

あまり力を入れずとも、さっと撫でるような感覚で、文字が書けてしまいます。

2つ目は、自重で本体が安定しやすいところです。

本体がブレにくく、思い通りの文字が書きやすいメリットがあります。

※ただし、重い本体を手で支えるため、長時間の筆記にはあまり向かないデメリットもあります。

プラチナ万年筆（PLATINUM）アフェクションスイッチカーボン特徴その4：
ボールペンとしても利用可能。シーンに合わせて長年使い続けられるマルチタイプのシャープペンシル

突然ですが、皆さんは大人になってもシャープペンシルを使用していると思いますか？

僕は現在社会人でたくさんのシャープペンシルを持ち歩いているのですが、ぶっちゃけボールペンの方が便利だなという時もあります。

シャープペンシルオタクとしては悲しいですが、年齢や使用シーンが異なれば、最適な筆記具も当然変わるもの。

だからと言って、これまで使ってきたシャープペンシルを捨ててしまう、なんてことは勿体無いです。

今まで使用してきたシャープペンシルが、そのままボールペンとしても使えたら、なんて思っちゃいますよね。笑

アフェクションスイッチカーボンのすごいところは、ボールペンとしても利用できるところ。

内部を別売りのボールペン替芯（BSP-400）に変えることで、ボールペンとしても使用することが出来るんです。

全部のシャープペンシルがアフェクションスイッチカーボンのようになったらいいのに、と何度も思いました。笑

これまではシャープペンシルとして楽しんできた筆記具を、そのままボールペンとしてビジネスシーンでもガシガシ使っていけるなんて最高ですよね。

アフェクションスイッチカーボンは、生涯に渡って同じ筆記具を愛していける、愛着を感じやすいシャープペンシルです。

ちなみに、ボールペン替芯（BSP-400）の価格は400円（税込）とリーズナブルなので、買っておいて損はないでしょう。

高級筆記具を購入するとき、ボールペンにしようかな、シャープペンシルの方が良いかなと悩む必要はありません。

マルチタイプのアフェクションスイッチカーボンは、友人へのプレゼントとしても渡しやすいのではないでしょうか。

シャープペンシルとしても、ボールペンとしても、アフェクションスイッチカーボンの使用感を味わって、普段の作業時間を充実させましょう！

【まとめ】自分にぴったりの高級シャープペンシルを見つけよう！

今回はアフェクションスイッチカーボンの特徴について紹介しました！

アフェクションスイッチカーボンは高級感のある大人のシャープペンシルなので、大切な人へのプレゼント用やシャープペンシルにこだわりたい人におすすめです！

いつも使っている文房具をこのアフェクションスイッチカーボンに代えて、書くことをより楽しくしてみませんか？

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