クーペ(coupe)は文具メーカーのパイロットが製造しているシャープペンシルです。
【あわせて読みたい記事】パイロットとはどんな文具メーカー?シャープペンシル9シリーズ・46本の一覧もご紹介
クーペ(coupe)はシンプルなデザイン、最適な重量バランスが特徴のシャープペンシルです。
今回はクーペ(coupe)についてご紹介します!
この記事の目次
【パイロット(PILOT)クーペ(coupe)の基本情報】
まずはパイロット(PILOT) クーペ(coupe)の基本情報から。
パイロット(PILOT) クーペ(coupe)のスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ!
(他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います)
ブランド名 | パイロット(PILOT) |
製品名 (品番) |
クーペ(coupe) (HCP-1SR) |
種類 | シャープペンシル |
税込み価格 | 1,100円 |
芯径 | 0.5mm |
カラーバリエーション | |
【全5色】 ブラック(HCP-1SR-B) メタリックレッド(HCP-1SR-MR) メタリックブルー(HCP-1SR-ML) パールホワイト(HCP-1SR-PW) シャンパンゴールド(HCP-1SR-CGD) |
|
長さ(全長) | 145mm |
太さ(最大径) | 11.3mm |
重さ(重量) | 25g |
ボディの素材 | 黄銅 |
グリップ(持ち手部分)の素材 | 黄銅 |
グリップ(持ち手部分)の柔らかさ | 硬め |
クリップの素材 | 金属 |
ノックボタンの素材 | 金属 |
消しゴムの有無 | 有 |
替えゴムの有無 (品番) |
有 (HERF-10) |
芯出しの方式 | ノック式 |
付属品 | なし |
特におすすめの人 | 学生(中学生、高校生、大学生) |
キャッチフレーズ | Perfect Balance (クーペ(coupe)公式サイトより) |
特筆すべきスペック・機能 |
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知名度 | |
使いやすさ | |
疲れにくさ | |
価格・コスパの良さ | |
機能の多さ | |
総合評価 |
パイロット(PILOT)クーペ(coupe)の4つの特徴
パイロット(PILOT) クーペ(coupe)の4つの特徴を詳しく見ていきましょう。
パイロット(PILOT)クーペ(coupe)特徴その1:
無駄のない洗礼された1本。美しく、絶妙に持ちやすいデザイン
シャープペンシルは、世界で220種類以上もあります。(2022年10月現在)
こんなにたくさんあると、正直どれを選んで良いか分からないですよね。笑
迷うのも面倒ですし、複数所持するのにもコストがかかってしまいます。
「この1本を選んでおけば大丈夫」と言えるものがあったら知りたいですよね。
クーペ(coupe)はたくさんの方に強くおすすめ出来るシャープペンシルです。
まず、クーペ(coupe)のデザインは、とってもシンプル。
派手な装飾はなく、無駄のない洗礼されたデザインが美しいです。
主張しすぎないデザインなので、幅広い方、様々なシーンでも違和感なく使用できます。
また、クーペ(coupe)のボディの太さは11.3mmと、絶妙に持ちやすい太さにデザインされています。
ちなみに同じパイロット(PILOT)で販売されている、太軸シャープペンシルの定番「ドクターグリップGスペック」の太さは14.2mm。
三菱鉛筆(uni)で販売されている、細身のシャープペンシルの定番「クルトガ・スタンダードモデル」の太さは10.7mmです。
太すぎず、細すぎないデザインなので、多くの方の手にフィットします。
クーペ(coupe)は、まさに万能シャープペンシルなのです。
下記でクーペ(coupe)の更なる魅力についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
パイロット(PILOT)クーペ(coupe)特徴その2:
手が疲れにくく、長時間書ける。最適な重量バランス
書きやすいシャープペンシルは、必ず「重心」に考慮されています。
「重心って聞いたことあるけど、よくわからないな...」
そんな方に、まず重心について簡単にご説明します。
重心をとってもシンプルに説明すると、物体の質量の中心のことです。
1本の指でシャープペンシルを支えた時、左右がちょうどバランスが取れる位置が重心です。
シャープペンシルは、サイズ・太さ・素材などの違いから、それぞれ重心の位置が異なります。
シャープペンシルは、低重心の方が良いとされています。
なぜなら、安定しやすく、余計な力がかからないから。
その理由について、わかりやすくご紹介します。
例えば、スピードをつけた車がカーブを曲がる場面を想像してみてください。
トラックよりも、車高が低いスポーツカーの方が安定して曲がれそうですよね。
力士が取組をするときも、直立せず、腰をおとしてぶつかりますよね。
シャープペンシルも同様で、低重心の方が安定しやすく、手が疲れにくいです。
書きやすさにこだわるなら、確実に低重心のシャープペンシルを選びたいものです。
クーペ(coupe)は、低重心設計された、最適な重量バランスシャープペンシル。
低重心のクーペ(coupe)は、筆記が安定しやすく、軽い力でペン先を動かすことが可能です。
そのため、繊細なデザインや小さい文字でも、問題なく筆記出来ます。
また、計算をする時などの走り書きにはもってこいのシャープペンシルだと思います。
間違いなく、筆記速度が上がります。
きっとクーペ(coupe)以外のシャープペンシルで、筆記したくなくなりますよ。笑
クーペ(coupe)は目には見えない部分にもこだわられた、実用的なシャープペンシルです。
パイロット(PILOT)クーペ(coupe)特徴その3:
手汗が気になる方でも安心の「滑り止め加工」
クーペ(coupe)は、高級感のあるフルメタルボディです。
金属特有の重みで、本体が安定しやすく、力を入れずとも重みで筆記することが出来ます。
しかし、金属ボディは手元がツルツルと滑りやすいです。
特に、長時間の作業で手が疲れてくると、かなりストレスと感じるポイント。
持ちやすい金属ボディなんてものがあったら、とっても嬉しいですよね。
クーペ(coupe)には、グリップ付近に小さな穴がたくさん空いています。
実はこの小さな穴が、滑り止めの機能を果たしているのです。
僅かに指が穴に引っ掛かることで、手が疲れても滑りにくくなっているのです。
そのため、クーペ(coupe)は長時間の作業でも、手に吸い付くような快適な持ちやすさを感じられます。
また、このドットは、クーペ(coupe)のシンプルで美しいデザインの良さを損いません。
少しの変化で大きな変化を生み出す、クーペ(coupe)のグリップはとっても画期的です。
ドット加工が施されたクーペ(coupe)を使えば、長時間の安定した筆記が可能です、
グリップはシャープペンシルにおいて、最も大切な部分の1つ。
より快適に作業するなら、グリップにこだわられたクーペ(coupe)を使ってみてはいかがでしょうか。
パイロット(PILOT)クーペ(coupe)特徴その4:
1,000円(税抜)で買える。納得のいくワンランク上のシャープペンシル
「納得出来る、良質なシャープペンシルが欲しいな...」
そう思っても、シャープペンシルは、価格が高いものも多くあります。
1,000円もあれば大体のシャープペンシルに手が届く中、高級シャープペンシルは5,000円以上するものも多く存在します。
今まで高級シャープペンシルを使ったことがない方にとって、10,000円以上のものはなかなかハードルが高いはず。
手が出しやすい価格で、良質なシャープペンシルを試したいですよね。
クーペ(coupe)の価格は、なんと1,000円(税抜)。
学生の方でも試しやすい、とってもお手軽な価格設定となっています。
これまでご紹介したように、クーペ(coupe)の書きやすさは、他のものとはレベルが違います。
さらに、デザインも安物には出せない洗礼されたものです。
使いやすさ、デザインを考慮するとクーペ(coupe)はコスパ最強のシャープペンシルだと思います。
「普段のものよりも、ワンランク上のものを試したみたい!」
そんな方は、まずはクーペ(coupe)から始めてみてはいかがでしょうか。
クーペ(coupe)は普通とは違う、ワンランク上のシャープペンシル。
少し奮発すれば、とっても納得したものが手に入ります。
出来るだけコスパ良く良質なものを買いたい方に、クーペ(coupe)はとってもおすすめです。
【まとめ】自分にぴったりの高級シャープペンシルを見つけよう!
今回はクーペ(coupe)について紹介しました。
デザインがシンプルでおしゃれかつ、実用的な点が多いシャープペンシルです。
大切な人へのプレゼント用やシャープペンシルにこだわりたい人におすすめです!
いつも使っている文房具をこのクーペ(coupe)に代えて、書くことをより楽しくしてみませんか?
パイロットについて詳しく知りたい方はこちら!
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