マークシートセットは、文具メーカーのぺんてるが販売するシャープペンシルです。
【あわせて読みたい記事】ぺんてるとはどんな文具メーカー?シャープペンシル4シリーズ・21本の一覧もご紹介
このシャープペンシルは、試験などでよく使用されるマークシートに特化したシャープペンシルです。
これから試験を控える学生の皆様必見です!
今回は「マークシートセット」についてご紹介します!
この記事の目次
【ぺんてる(Pentel)マークシートセットの基本情報】
まずはぺんてる(Pentel)マークシートセットの基本情報から。
ぺんてる(Pentel)マークシートセットのスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ!
(他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います)
ブランド名 | ぺんてる(Pentel) |
製品名 | マークシートセット |
種類 | シャープペンシル |
税込み価格 | 330円 |
芯径 | 1.3mm |
カラーバリエーション | |
【全2色】 ブルー(XAM113ST-C) ピンク(XAM113ST-P) |
|
長さ(全長) | 145mm |
太さ(最大径) | 15mm |
重さ(重量) | 22g |
ボディの素材 | 樹脂(プラスチック) |
グリップ(持ち手部分)の素材 | 樹脂(プラスチック) |
グリップ(持ち手部分)の柔らかさ | 普通 |
クリップの素材 | 樹脂(プラスチック) |
ノックボタンの素材 | 樹脂(プラスチック) |
消しゴムの有無 | 無 |
替えゴムの有無 (品番) |
無 |
芯出しの方式 | ノック式 |
付属品 | なし |
特におすすめの人 | 学生(中学生、高校生、大学生) |
キャッチフレーズ | 試験の効率を上げる3点セット〈芯径 1.3 〉 (マークシートセット公式サイトより) |
特筆すべきスペック・機能 |
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知名度 | |
使いやすさ | |
疲れにくさ | |
価格・コスパの良さ | |
機能の多さ | |
総合評価 |
ぺんてる(Pentel)マークシートセットの4つの特徴
ぺんてる(Pentel)マークシートセットの4つの特徴を詳しく見ていきましょう。
ぺんてる(Pentel)マークシートセット特徴その1:
1周なぞれば、マーク完了。時間短縮出来るマークシート専用シャープペンシル
「マークするのって、何度もなぞる必要があって面倒だな...」
一般的なシャープペンシルだと、マークを塗りつぶすのって1つでも結構時間がかかりますよね。
ましてや数十個、場合によっては数百個ものマークをする必要があると思うと、とても無視出来ない時間になってきます。
もし、マークに費やす時間を問題を解く時間に充てられたら、より自分の全力を出しきれそうですよね。
出来るだけマークに労力をかけない、マークしやすいシャープペンシルがあったら必ず手に入れたいところです。
今回ご紹介するのは、ぺんてる(Pentel)のマークシートセット。
マーク試験に最適なシャープペンシル、消しゴム、替え芯の全てがセットになった商品です。
まずは、マークシートシャープペンシルについて詳しくご紹介します。
マークシートシャープペンシルとは、芯径が1.3mmと太く、わずか1周でマークを塗りつぶせるというもの。
マーク作業の時間が短縮出来るので、試験時間をより長く問題を解く時間に充てられます。
鉛筆ではなく、慣れ親しんだシャープペンシルを使うことで、問題を解く時も違和感なく筆記出来るのも嬉しいポイントです。
実際使ってみると、マークが驚くほど早く、一般的なシャープペンシルを使っているのが馬鹿馬鹿しくなるほどでした。笑
また、マークシートシャープペンシルのグリップには、ギャザード加工が施されています。
ギャザードという言葉は、布地を縮めたシワ(ひだ)の形に由来しています。
ギャザードとは、布地を寄せた時にできるシワのように、グリップに細かい横方向の切れ込みが入った加工のこと。
この切れ込みが指の引っ掛かりとなり、手に吸い付くような快適な持ちやすさが実現できます。
また、グリップと指にわずかな隙間ができるため、手汗で蒸れることも防げます。
夏場の手汗をかきやすい時期でも、問題なく筆記することが可能です。
マークシートシャープペンシルは、文字通りマーク試験に特化したシャープペンシル。
受験や資格試験などの大事な時にこそ、使って頂きたいシャープペンシルです。
マークシートシャープペンシルを使えば、何十秒もの時間を生み出し、その分問題に取り掛かる時間が増えることで、時間切れのリスクを減らしてくれるでしょう。
大事な試験こそ、後悔なく望んでほしい。
そんな想いが詰まった、学生の味方をしてくれるシャープペンシルです。
ぺんてる(Pentel)マークシートセット特徴その2:
マーク1つだけをピンポイントに消せる。最速で正確に消せるマークシート専用消しゴム
マークミスしたところを消しゴムで消した時、うっかり他のところまで消してしまった経験はありませんか?
マーク試験において、マークミスは必ずと言っていいほど起こるもの。
マークする数字を間違えたり、さらには1行ずれてマークするなんてこともよくある話。
そんな時は消しゴムで修正必要があるのですが、的確に1つのマークだけ消すのって、とっても難しいですよね。
間違えて他の問題のマークまで消してしまうと二度手間になったり、マークしていた場所を忘れてしまう可能性もあります。
マーク1つを正確に消せる、精度の高い消しゴムがあったら最高ですよね。
マークシートセットに付属しているマークシート消しゴムは、超薄型ボディとなっています。
幅はなんとたったの4.5mmで、ちょうどマーク1つ分程度の大きさになっています。
そのため、必要以上にマークを消すことなく、最低限の範囲を消すことが出来ます。
マークミスしたところをピンポイントに消せるマークシート消しゴムは、とっても便利です。
迷いなくピンポイントで消せる消しゴムがあると、マークミスしても焦らず試験に臨みやすいなと感じました。
マークシート消しゴムは、マーク1つ分を消すことに特化した消しゴム。
幅が狭い分、常に消しゴムの角で消しているような気持ち良い感覚を味わえます。
マークシートの訂正は出来るだけスマートに終わらせ、問題を解くための時間をたっぷりと確保しましょう。
ぺんてる(Pentel)マークシートセット特徴その3:
万が一の時に備えよう。芯がなくなっても安心出来る、マークシート替芯も付属
皆さんは試験中に芯がなくなってしまったことはありませんか?
僕は経験したことがないのですが、芯がなくなった時の絶望感は想像しただけで怖いです。笑
そのようなことを防ぐために、シャープペンシルの中に芯を然りと補充しておくこと、さらに替芯を机上に準備しておく事をオススメします。
ですが、今回ご紹介しているマークシートセットでは、珍しい芯径1.3mmの芯が必要になります。
この芯径1.3mmの替え芯はなかなか市販されておらず、入手するのが意外と難しいのです。
手間を省くためにも、替芯もセットで付属していたらとっても嬉しいですよね。
マークシートセットには、マークシート替芯も付属しています。
マークシート替芯とは、マークシートシャープペンシルの芯径1.3mmに合わせた替芯のこと。
普段あまり使わない芯径1.3mmの替芯までセットになっているので、とっても便利です。
また、マークシート替芯は品質も高く、とっても滑らかな書き心地を味わうことが出来ます。
内容量は4本とかなり少なめですが、マークシート替芯は芯が太い分、芯の減りが遅いので、4本もあれば割と十分だと感じるはず。
ケースはとってもシンプルな作りで、芯がなくなった時でもすぐに取り出せるデザインとなっています。
マークシート替芯があれば、試験時の余裕感が違いますし、慌ててしまうことも少なくなるはず。
マーク試験に必要な全てが揃ったマークシートセットを購入して、万全の体制で試験に臨みましょう。
ぺんてる(Pentel)マークシートセット特徴その4:
全部セットでたったの300円(税抜)。試験に本気の方にオススメ
ここまで、マークシートセットの機能についてご紹介してきました。
マークシートセットは、マーク試験において高い効果を発揮する筆記具のセットです。
ですが、使用シーンが限られていることもあり、そこまで高い金額は出しづらいですよね。
もちろん、別で普段使い用のシャープペンシルを購入する必要もあり、出来れば使用頻度の高い普段使い用にお金をかけたいはず。
出来るだけ安く試せたら、とっても嬉しいですよね。
マークシートセットの価格は、たったの300円(税込)。
かなり低価格なので、お金に余裕のない学生でも手に取りやすくなっています。
では、どうしてマークシートセットは、低価格が実現出来ているのか。
それは、シャープペンシル、消しゴム、替え芯の全てに無駄なところが一切ないから。
また、装飾のないシンプルな形状にすることで、デザインにかかる費用が抑えられています。
マークシートセットは、まさにマーク試験で使用することだけを考えた、超特化型の筆記具です。
マークシートセットは、勉強を本気で頑張る方を応援するシャープペンシル。
本番では後悔なく、全力を出し切りたい。
そんな方は、試験で使用する筆記具にもこだわってみてはいかがでしょうか。
【まとめ】自分にぴったりのシャープペンシルを見つけよう!
今回はマークシートセットの特徴について紹介しました!
マークシートセットは、マークシート試験に特化したシャープペンシルです。
いつも使っている文房具にこのマークシートセットを加えて、書くことをより楽しくしてみませんか?
ぺんてるについて詳しく知りたい方はこちら!
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