パイロットのシャープペンシル

パイロット・2020(フレフレ)は全部で3種類!一覧とそれぞれの違いまとめ【比較表あり】

2020(フレフレ)シリーズは、株式会社パイロットコーポレーションで販売されているシャープペンシルです。

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このシリーズの最大の特徴は、パイロット独自のフレフレ機構を採用しているところです。

フレフレ機構以外にも実用的な機能が多く「書きやすさ」にフォーカスしたシリーズです。

今回は話題の2020(フレフレ)シリーズをまとめてご紹介します!

 

この記事の目次

パイロット・2020(フレフレ) 一覧・それぞれの違い

2020(フレフレ)

PILOT 公式サイト

・レトロなデザインが愛着を生む。30年以上変わらない味のあるデザイン

・振るだけで芯が出る。効率よく作業できる「フレフレ&ノック式」

・手が滑りにくく、集中が続く。ギャザード加工されたグリップ

・手元が見やすく、綺麗な文字が書きやすい「長めの口金」

・携帯時も安心。ペン先が収納出来る「ガイドパイプスライド式」

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フレフレミー(FURE FURE ME)

PILOT 公式サイト

・ノックでも、振っても芯が出る。2wayタイプの「フレフレ&ノック式」

・ポケットやケースを傷つけない。ペン先が収納出来る「ガイドパイプスライド式」

・女性でもしっかり握れる。グリップ加工がされたシャープな細軸

・輸入雑貨のようなおしゃれなデザイン。全16色の豊富なカラーバリエーション

・価格はなんと200円(税抜)。学生でも購入しやすいシャープペンシル

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2020(フレフレ)スパーク

PILOT 公式サイト

・男の子心をくすぐる。素材を活かしたかっこいいデザインでモチベアップ

・ノックして芯を出すのはもう遅い。振るだけで芯が出る「フレフレ&ノック式」

・長時間でも集中力が続く。グリップが加工された太軸ボディ

・高クオリティなのに、たったの300円(税抜)。学生にも優しい価格

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2020(フレフレ)シリーズの比較表

パイロット(PILOT)2020(フレフレ)シリーズをより細かく比較して見ていきましょう。

税込み価格で比較

2020(フレフレ) 880円
フレフレミー(FURE FURE ME) 220円
2020(フレフレ)スパーク 330円

税込み価格が最も安い2020(フレフレ)シリーズは、フレフレミー(FURE FURE ME)

フレフレミーの価格は、たったの200円(税抜)

低価格の理由は、主な原料として、安価なプラスチックが使用されているからだと考えられます。

学生でも手が届きやすい、とってもリーズナブルなシャープペンシルです。

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税込み価格が最も高い2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)

2020(フレフレ)は、1978年発売のヤング2020(フレフレ)を基に作られた、レトロなシャープペンシル。

2020年の東京五輪を記念して、2019年にヤング2020(フレフレ)の復刻版として販売されました。

30年以上前の発売当初のデザインを活かした、ちょっと無骨なデザインがとってもおしゃれです。

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芯径で比較

2020(フレフレ) 0.3mm、0.5mm
フレフレミー(FURE FURE ME) 0.3mm、0.5mm
2020(フレフレ)スパーク 0.5mm

芯径の種類が最も少ない2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)、フレフレミー(FURE FURE ME)

2020(フレフレ)も、芯径が0.3mm、0.5mmの2種類展開。

筆記時の視界が広がる長めの口金部分と、綺麗な文字をかきやすい0.3mmの相性は抜群。

もちろん、定番の0.5mmもとってもおすすめですよ。

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フレフレミーは、芯径が0.3mm、0.5mmの2種類展開。

日本でメジャーのo.5mmに加え、近年学生に人気の0.3mmを用意しております。

フレフレミーは、幅広い方の好みに合うように作られた、万能シャープペンシルです。

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芯径の種類が最も少ない2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)スパーク

2020(フレフレ)スパークは、芯径が0.5mmのみの展開となっています。

しかし、芯径0.5mmは、日本で最も使用されている太さのため、大体の方は対応できるかと思います。

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カラーバリエーションで比較

2020(フレフレ) 0.3mm
ソフトブルー(HF-80R3-SL)
ソフトピンク(HF-80R3-SP)
ソフトグリーン(HF-80R3-SG)

0.5mm
ブラック(HF-80R-B)
ブルー(HF-80R-L)
レッド(HF-80R-R)
イエロー(HF-80R-Y)
ホワイト(HF-80R-W)

フレフレミー(FURE FURE ME)

0.3mm
ブラック(HFME-20R3-B)
ホワイト(HFME-20R3-W)
ブルー(HFME-20R3-L)
パープル×ピンク(HFME-20R3-PUP)
ピンク×ソフトブルー(HFME-20R3-PSL)
コーラルピンク×ピンク(HFME-20R3-CPP)
ソフトグリーン×イエロー(HFME-20R3-SGY)
エメラルド×ピンク(HFME-20R3-EP)

0.5mm
ブラック(HFME-20R-B)
ホワイト(HFME-20R-W)
ブルー(HFME-20R-L)
オレンジ(HFME-20R-O)
イエロー(HFME-20R-Y)
パープル×ピンク(HFME-20R-PUP)
ピンク×ソフトブルー(HFME-20R-PSL)
コーラルピンク×ピンク(HFME-20R-CPP)

2020(フレフレ)スパーク ブラック(HFSP-30R-B5)
レッド(HFSP-30R-R5)
ブルー(HFSP-30R-L5)
グリーン(HFSP-30R-G5)
イエロー(HFSP-30R-Y5)

カラーバリエーションが一番多い2020(フレフレ)シリーズは、フレフレミー(FURE FURE ME)

フレフレミーのカラーバリエーションは、なんと全16色!

デザインに強くこだわられたシャープペンシルだからこそ、こんなにも豊富な種類を扱っているのだと思います。

どのカラーも、輸入雑貨をモチーフにしたおしゃれなものばかりで、正直迷ってしまいます。笑

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カラーバリエーションが一番少ない2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)スパーク

2020(フレフレ)スパークのカラーバリエーションは、全5色。

主要なカラーに絞り、厳選しているのだと考えられます。

2020(フレフレ)スパークも、デザインへのこだわりを強く感じられるシャープペンシルです。

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長さで比較

2020(フレフレ) 134mm
フレフレミー(FURE FURE ME) 150mm
2020(フレフレ)スパーク 145mm

最も短い2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)

2020(フレフレ)は、1978年発売のヤング2020(フレフレ)を基に作られた、レトロなシャープペンシル。

今から30年以上前の方の手に大きさに合うよう、長さも調節されています。

現在の方には、やや短く感じる方もいらっしゃるかもしれません。

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最も長い2020(フレフレ)シリーズは、フレフレミー(FURE FURE ME)

フレフレミー(FURE FURE ME)は、長さ150mmと若干長めに作られています。

手が大きめの方でも握りやすく、幅広い方をターゲットとしているシャープペンシルです。

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太さで比較

2020(フレフレ) 11.0mm
フレフレミー(FURE FURE ME) 11.0mm
2020(フレフレ)スパーク 14.3mm

最も細い2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)、フレフレミー(FURE FURE ME)

2020(フレフレ)は、やや細めのボディが特徴のシャープペンシル。

しっかり握り込めるため、製図用シャーペンのように、細かい筆記にも対応することが可能です。

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フレフレミーも、やや細めのボディが特徴のシャープペンシル。

手の小さい女性でも、しっかり握り込めるため、安定した筆記が可能です。

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最も太い2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)スパーク

2020(フレフレ)スパークは、かなり太めのシャープペンシル。

太さは同じパイロット(PILOT)のドクターグリップと、ほぼ同じです。

最低限の力で握ることが出来るので、長時間の作業でも疲れにくいのが特徴です。

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重量で比較

2020(フレフレ) 11g
フレフレミー(FURE FURE ME) 15.6g
2020(フレフレ)スパーク 19.5g

最も軽い2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)

2020(フレフレ)は、やや細めのボディが特徴のシャープペンシル。

しっかり握り込めるため、製図用シャーペンのように、細かい筆記にも対応することが可能です。

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最も重い2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)スパーク

2020(フレフレ)スパークは、しっかりと重みを感じられるシャープペンシル。

他のものと比べて、軸が太めの設計であるため、その分重さもずっしりとしています。

本体の重みで、力を入れなくとも筆記することが可能なので、手が疲れにくいです。

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ボディの素材で比較

2020(フレフレ) プラスチック
フレフレミー(FURE FURE ME) プラスチック
2020(フレフレ)スパーク プラスチック

 

グリップ(持ち手部分)の素材で比較

2020(フレフレ) プラスチック
フレフレミー(FURE FURE ME) プラスチック
2020(フレフレ)スパーク ラバーグリップ

 

グリップ(持ち手部分)の柔らかさで比較

2020(フレフレ) 硬め
フレフレミー(FURE FURE ME) 硬め
2020(フレフレ)スパーク 普通

最もグリップ(持ち手部分)が柔らかい2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)スパーク

2020(フレフレ)スパークは、ラバーグリップを採用しています。

グリップの硬さは、固すぎず、柔らかすぎない、ちょうど良い感触です。

好みが分かれづらい、万人受けするラバーグリップです。

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最もグリップ(持ち手部分)が硬い2020(フレフレ)シリーズは、2020(フレフレ)、フレフレミー(FURE FURE ME)

2020(フレフレ)は、グリップ部分が硬めのシャープペンシル。

グリップには、ギャザード加工と呼ばれる、手が滑りにくい加工が施されています。

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フレフレミーも、グリップ部分が硬めのシャープペンシル。

原料がプラスチックで出来ているので、硬い分、しっかりと握り込むことが出来ます。

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クリップの素材で比較

2020(フレフレ) 金属
フレフレミー(FURE FURE ME) プラスチック
2020(フレフレ)スパーク 金属

 

ノックボタンの素材で比較

2020(フレフレ) 金属
フレフレミー(FURE FURE ME) 樹脂
2020(フレフレ)スパーク 金属

 

消しゴムの有無で比較

2020(フレフレ)
フレフレミー(FURE FURE ME)
2020(フレフレ)スパーク

 

替えゴムの有無(品番)で比較

2020(フレフレ) 有(HERF-10)
フレフレミー(FURE FURE ME) 有(HERF-10)
2020(フレフレ)スパーク 有(HERF-10)

 

芯出しの方式で比較

2020(フレフレ) フレフレノック式
フレフレミー(FURE FURE ME) フレフレノック式
2020(フレフレ)スパーク フレフレノック式

 

付属品で比較

2020(フレフレ) 無し
フレフレミー(FURE FURE ME) 無し
2020(フレフレ)スパーク 無し

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