ロットリング・ロットリング600メカニカルペンシルの7つの特徴や基本情報を紹介！

皆さんは「ロットリング」という文具メーカーを知っていますか？

ロットリングはドイツのハンブルクにある製図用ペンで有名な世界を代表する文具メーカーです。

ロットリングが誕生したのは1928年で、なんと100年近くも歴史がある超老舗文房具ブランドです。

100年近くも愛され続けるのは、徹底した「高品質な文房具」へのこだわりです。

今回ご紹介するのは「ロットリング600メカニカルペンシル」というシャープペンシルです。

ロットリング600メカニカルペンシルは、一般的なシャープペンシルの相場と比べてやや高めの値段設定となっています。

価格はなんと3,300円（税込）！！！

ロットリング600メカニカルペンシルには、一体どのようなこだわりがあるのか、詳しくご紹介します！

この記事の目次

ロットリング（rotring）ロットリング600メカニカルペンシルの基本情報

まずはロットリング（rotring）ロットリング600メカニカルペンシルの基本情報から。

ロットリング（rotring）ロットリング600メカニカルペンシルのスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ！

（他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います）

ブランド名	ロットリング（rotring）
製品名	ロットリング600メカニカルペンシル
種類	シャープペンシル
税込み価格	3,300円
芯径	0.35mm 0.5mm 0.7mm 2.0mm
カラーバリエーション
【全5色】アイアンブルー（2114266）マダーレッド（2114264）カモフラージュグリーン（2114268）ブラック（1904443）シルバー（1904445）
長さ（全長）	142mm
太さ（最大径）	6mm
重さ（重量）	22g
ボディの素材	金属
グリップ（持ち手部分）の素材	金属
グリップ（持ち手部分）の柔らかさ	硬め
クリップの素材	金属
ノックボタンの素材	金属
消しゴムの有無	有
替えゴムの有無（品番）	有（1892371）
芯出しの方式	ノック式
付属品	なし

特におすすめの人	学生（中学生、高校生、大学生）
キャッチフレーズ	最高の製図用シャープペンシル！精密機械のようなフォルムがかっこいい！
特筆すべきスペック・機能	ドイツのシャープペンシル製図用シャープペンシルローレット加工がされたグリップ部分重量感のあるボディ複数の芯径に対応カラーバリエーションが豊富ギフトとして最適
知名度
使いやすさ
疲れにくさ
価格・コスパの良さ
機能の多さ
総合評価

ロットリング600メカニカルペンシルの7つの特徴

【特徴1】ドイツのシャープペンシル

ロットリング600メカニカルペンシルは、ドイツの職人がノウハウが詰まった上質なシャープペンシルです。

ロットリングのシャープペンシルの特徴は、製図用に特化していることが挙げられます。

「定規に当てて長い線をぶれずに引くことができる精巧なペン先の口金」などの特徴が世界のクリエイターやエンジニアに好まれ、現在に至ります。

日本の文具メーカーとは、また一味違った雰囲気を帯びています。

自分らしく、クリエイティビティに溢れた筆記体験が出来る、これぞ最高級シャープペンシルだと言っても過言ではありません。

私自身、ドイツ製のシャープペンシルはかなりオススメしています。

まだドイツ製のシャープペンシルを使用したことがない方には、是非一度使っていただきたいです！

【特徴2】製図用シャープペンシル

ロットリング600メカニカルペンシルは、製図用シャープペンシルです。

製図用シャープペンシルの特徴は、手元を見やすくするために先端のパイプが長めに作られているところです。

たった4mmほどですが、筆記時には4mm手元が見やすくなるだけで文字の見え方が大きく変わり、文字が綺麗に書きやすくなります。

定規を使用する時も、ペン先を確認しながら線を引けるので、非常に便利です。

製図用と言っていますが、製図だけでなく、普段用としてもガシガシ使っていけると思います。

私は文字を綺麗に書くために、製図用シャープペンシルを使用していました！

【特徴3】ローレット加工がされたグリップ部分

ロットリング600メカニカルペンシルの金属部グリップは「ローレット加工」が施されています。

ローレット加工とは、表面にギザギザの加工を施す加工のことで、滑り止めの役割を果たします。

細かなところですが、実際に持ってみると、想像以上にグリップに手が吸い付くようなフィット感が感じられます。

これにより、疲れにくく、より長い時間作業することが可能です！

【特徴4】重量感のあるボディ

ロットリング600メカニカルペンシルは全体が金属で作られたフルメタルボディです。

ロットリング600メカニカルペンシルのサイズは、全長142mm、重量は22gと見た目以上にかなりずっしりと重厚感のあるシャープペンシルです。

（ちなみに皆さんがきっと一度は聞いたことのある三菱鉛筆から販売されているクルトガは最大径10.7mm、全長142.5mm、重量は9.8gです。）

一般的なシャープペンシルに比べ、かなり重厚感のあるデザインとなっています。

重めのシャープペンシルは、軸がブレにくく、安定した筆記が可能な特徴があります。

見た目だけでなく、書き心地にもこだわったシャープペンシルです！

【特徴5】複数の芯径に対応

ロットリング600メカニカルペンシルの芯径は0.35mm、0.5mm、0.7mm、2.0mmの4種類展開です。

0.35mmは、イラストなどの繊細なタッチをする方にオススメ
0.5mmは、しっかり書きたい方にオススメ
0.7mmは、マークシートなどで鉛筆のようにしっかり書きたい方にオススメ
2.0mmは、芯が折れにくく、味のある字が書きやすいので字を綺麗に書きたい方にオススメ

ノック部分にはシャープペン替芯硬度を表示できる「芯硬度表示窓」が付属してるので、一目で芯径がわかります。

芯径によらず、同じ形状なので、用途に合わせて複数所持してもいいかもしれません！

【特徴6】カラーバリエーションが豊富

ロットリング600メカニカルペンシルは、5種類展開とカラーバリエーションがとても豊富です！

たくさんの種類があるので、きっと自分好みのデザインを見つけられます！

用途によって色を変えたりして遊ぶこともできます。

気分によって色を変え、作業のモチベーションを上げてみるのも良いかもしれません。

ちなみに、私は学生時代にカモフラージュグリーンを使っていました！

芯の太さ	カラーバリエーション
0.5mm（5種類）	アイアンブルー（2114266）マダーレッド（2114264）カモフラージュグリーン（2114268）ブラック（1904443）シルバー（1904445）