ステッドラーのシャープペンシル

ステッドラー・シャープペンシル1.3mm(711)の4つの特徴や基本情報を紹介!

皆さんは「ステッドラー」という文具メーカーを知っていますか?

ステッドラーが誕生したのは1835年で、なんと200年近くも歴史がある超老舗文房具ブランドです。

200年近くも愛され続けるのは、徹底した「高品質な文房具」へのこだわりです。

【あわせて読みたい記事】ステッドラーとはどんな文具メーカー?シャープペンシル1シリーズ・9本の一覧もご紹介

 

今回ご紹介するのは「シャープペンシル1.3mm(711)」というシャープペンシルです。

シャープペンシル1.3mm(711)は、マークシートなどの試験時に便利なシャープペンシルです。

シャープペンシル1.3mm(711)には、一体どのようなこだわりがあるのか、詳しくご紹介します!

 

この記事の目次

【ステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)の基本情報】

まずはステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)の基本情報から。

ステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)のスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ!

(他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います)

ブランド名 ステッドラー(STAEDTLER)
製品名
(品番)
シャープペンシル1.3mm
(711)
種類 シャープペンシル
税込み価格 330円
芯径 1.3mm
カラーバリエーション
【全2色】
イエロー(711-Y)
ホワイト(711-W)
長さ(全長) 138mm
太さ(最大径) 16mm
重さ(重量) 17.6g
ボディの素材 樹脂(プラスチック)
グリップ(持ち手部分)の素材 ラバーグリップ
グリップ(持ち手部分)の柔らかさ 普通
クリップの素材 樹脂(プラスチック)
ノックボタンの素材 樹脂(プラスチック)
消しゴムの有無
替えゴムの有無
(品番)

芯出しの方式 ノック式
付属品 なし

 

特におすすめの人 大学生、社会人
キャッチフレーズ 1.3mmのシャープペンシル!
マークシートや建築用にぜひ!
特筆すべきスペック・機能
  • マークシートやスケッチなどに便利。鉛筆代わりに使える「芯径1.3mmのシャープペンシル」
  • 握りやすさ、筆記の安定感が抜群。人間工学に基づいた太めの三角軸
  • 長時間でも変わらない筆記感。柔らかく、滑り止め加工もされた万能ラバーグリップ
  • 最短で消せる。本体を逆さにするだけでOKな繰り出し式の消しゴム
知名度
使いやすさ
疲れにくさ
価格・コスパの良さ
機能の多さ
総合評価

 

ステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)の4つの特徴

ステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)の4つの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

ステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)特徴その1:
マークシートやスケッチなどに便利。鉛筆代わりに使える「芯径1.3mmのシャープペンシル」

マーク試験では、出来るだけマークを塗り潰すのに時間をかけたくないものです。

一般的なシャープペンシルだと、マークを塗りつぶすのって1つでも結構時間がかかりますよね。

ましてや数十個、場合によっては数百個ものマークをする必要があると思うと、無視出来ない時間になってくると思います。

大事な試験であるほど、マークのせいで最後まで問題を解く時間を確保出来なかったらとっても後悔するはず。

一瞬でマーク出来るような筆記具があったら欲しいですよね。

 

今回ご紹介するのは、ステッドラー(STAEDTLER)のシャープペンシル1.3mm(711)。

シャープペンシル1.3mm(711)の最大の特徴は、名前にもあるように芯径が1.3mmとかなり太めなところ。

そのため、手間のかかるマークの塗りつぶしも、わずか1周なぞるだけで完璧に塗りつぶせます。

実際使ってみると、驚くほど早く、一般的な筆記具を使っているのが馬鹿馬鹿しくなるほどでした。笑

シャープペンシル1.3mm(711)を使えば、マーク作業の時間が短縮出来るので、試験時間をより長く問題を解く時間に充てられるでしょう。

また、太めの芯ならではの濃淡のある筆記や、摩擦の少ない鉛筆のような書き心地から、スケッチやイラストにも向いています。

シャープペンシル1.3mm(711)を1本持っていると、様々なシーンで便利だと感じられるでしょう。

ステッドラー公式サイト

 

シャープペンシル1.3mm(711)は、珍しい芯径1.3mmのシャープペンシル。

マーク試験では何十秒もの時間を生み出し、その分問題に取り掛かる時間が増えることで、時間切れのリスクを減らしてくれるでしょう。

さらにはスケッチやイラストでは、太めのものならではの表現が可能な魅力的なシャープペンシルです。

太めの芯径のシャープペンシルをまだ使ったことがない方は、是非一度シャープペンシル1.3mm(711)を試してみてはいかがでしょうか。

 

ステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)特徴その2:
握りやすさ、筆記の安定感が抜群。人間工学に基づいた太めの三角軸

シャープペンシルのボディは大抵、円柱型のものが採用されています。

よく見るあのツルッとしたボディですが、筆記する上で実際握りやすいものなのでしょうか。

シャープペンシルは基本、親指、人差し指、中指の3本の指で支えます。

シャープペンシルと指の触れる面積が多いほど、フィット感が高まり、筆記の安定感に繋がるのです。

そのため、シャーペンオタクの僕としては、円柱型のボディのものはどちらかというと手に馴染みにくいのかと思います。

 

シャープペンシル1.3mm(711)は、人間工学に基づいた三角軸のボディです。

シャープペンシルを支える3本の指がそれぞれの面にちょうどフィットしてくれます。

まるで手に吸い付くような握り心地は、三角軸のシャープペンシル1.3mm(711)ならではの魅力です。

また、シャープペンシル1.3mm(711)の太さは16mmと、結構太め。

(ちなみに、PILOT(パイロット)「ドクターグリップGスペック」の太さは14.2mmです。)

シャープペンシル1.3mm(711)は、ドクターグリップGスペックよりも2回り程度太めのため、軽い力でさっと握り込むことが出来ます。

そのため、長時間の作業になっても手が疲れにくく、筆記の安定感が維持しやすいのも嬉しいポイントです!

ステッドラー公式サイト

 

シャープペンシル1.3mm(711)の三角軸のファンは、実は結構多いんです。

持ちやすさだけでなく、机の上でも転がりにくかったりとかなり実用的。

シャープペンシル1.3mm(711)を使えば、従来の円柱型のシャープペンシルには戻れないかもしれません。笑

 

ステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)特徴その3:
長時間でも変わらない筆記感。柔らかく、滑り止め加工もされた万能ラバーグリップ

「もう手が疲れて、シャープペンシルをしっかり握れない...」

長時間作業していると、どうしても手が疲れてきますよね。

最初はシャープペンシルを支える中指の第一関節に疲労が溜まり、その後手、腕、肩、首と徐々に疲労が広がっていきます。

疲労の蓄積と、さらには手汗も相まって、手元がツルツルと滑ってしまってシャープペンシルがしっかり握れない。

これでは目の前の作業に集中出来るわけありません。

 

シャープペンシル1.3mm(711)には、ラバーグリップが搭載されています。

ラバーグリップとは、ラバー特有のプニプニとした弾力で手元の疲労を軽減してくれるというもの。

そのため、シャープペンシル1.3mm(711)を使えば、長時間の作業でも手が疲れにくく、より快適に作業することが可能です。

シャープペンシル1.3mm(711)のラバーグリップは肉厚なので、他のものよりもしっかりと疲労を軽減してくれます。

また、ラバーグリップ上に細かい溝を刻んだ滑り止め加工も施されています。

この溝が指の引っかかりとなり、手汗をかいてしまってもしっかりと握り込むことが出来るです。

 

シャープペンシル1.3mm(711)であれば、長時間経っても筆記の安定感が変わらないでしょう。

疲れにくい分、集中力も維持しやすく、メリハリのある作業時間が過ごせるはず。

三角軸と肉厚なラバーグリップの相性は、本当に抜群ですよ!

 

ステッドラー(STAEDTLER)シャープペンシル1.3mm(711)特徴その4:
最短でさっと消せる。長めの消しゴムでも内蔵出来る「繰り出し式」を採用

シャープペンシルのメリットは、書き間違えても「消せる」ところ。

ボールペンやマーカーにはない便利なポイントですが、正直消すのが面倒だなと思ったことはありませんか?

消しゴムを使って消すには、シャープペンシルを手放して、再度持ち直す必要があります。

特に1分1秒を争うマーク試験では、消しゴムの操作はかなりのタイムロスに繋がってしまうでしょう。

かといって、シャープペンシルに付属している消しゴムは短めだし、消えづらそうだからなんだか頼りない。

さっと消して、筆記に戻れる。そんな消しゴムがあったら無駄なく試験に集中出来そうですよね。

 

シャープペンシル1.3mm(711)には、なんと全長約40mmの大きな消しゴムが内蔵されています。

こんなにも大きな消しゴムを内蔵できるのは、珍しい繰り出し式を採用しているからです。

回転式とは、本体上部のキャップをくるくると回すと、消しゴムの出し入れが出来るというもの。

消しゴムの大きさに余裕のあるシャープペンシル1.3mm(711)であれば、ガシガシ使ってすり減ってしまう、なんて心配もいりません。

本体を逆さに持ち替えるだけで消しゴムが使えるのは、かなりの時間削減につながります。

また、搭載されている消しゴムの品質が高く、よくシャープペンシルに付属した消しづらい消しゴムとはレベルが違います。

シャープペンシル1.3mm(711)の繰り出し式の消しゴムは、マーク1つ分などのちょっとしたミスを消したい時には最適すぎる機能です。

ステッドラー公式サイト

 

大事なマーク試験で少しでも点数を稼ぎたい方、消しゴムの操作のタイムロスにより後悔したくない方。

そんな方には、シャープペンシル1.3mm(711)はとってもおすすめのシャープペンシルです。

シャープペンシル1.3mm(711)を使って、少しでも不安要素をなくし、最高の結果が出せる準備を整えましょう!

 

【まとめ】自分にぴったりのシャープペンシルを見つけよう!

今回はシャープペンシル1.3mm(711)の特徴についてご紹介しました!

シャープペンシル1.3mm(711)は、テスト中かなり便利だと感じるものなので、まだ使ったことない方はぜひ試していただきたいです。

いつも使っている文房具にこのシャープペンシル1.3mm(711)に加えて、書くことをより楽しくしてみませんか?

 

ステッドラーが気になる方はこちらをご覧ください!

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