三菱鉛筆(uni)のシャープペンシル

三菱鉛筆(uni)ユニカラーの4つの特徴や基本情報を紹介!

ユニカラーは三菱鉛筆(uni)が販売しているシャープペンシルです。

【あわせて読みたい記事】三菱鉛筆(uni)とはどんな文具メーカー?シャープペンシル3シリーズ・20本の一覧もご紹介

 

このシャープペンシルでは通常の芯とは異なる、カラー芯と呼ばれる芯を使います。

絵を描く人、ノートに彩りを付けて工夫したい人などにおすすめのシャープペンシルです。

今回はカラーシャープペンシルの代表「ユニカラー」についてご紹介します!

 

この記事の目次

三菱鉛筆(uni)ユニカラーの基本情報

まずは三菱鉛筆(uni)ユニカラーの基本情報から。

三菱鉛筆(uni)ユニカラーのスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ!

(他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います)

ブランド名 三菱鉛筆(uni)
製品名
(品番)
ユニカラー
(M5-102C)
種類 シャープペンシル
税込み価格 110円
芯径 0.5mm
0.7mm
カラーバリエーション 【全7色(0.5mm)】
ピンク(M5-102C)
レッド(M5-102C)
オレンジ(M5-102C)
グリーン(M5-102C)
ミントブルー(M5-102C)
ブルー(M5-102C)
ラベンダー(M5-102C)

【全7色(0.7mm)】
ピンク(M7-102C)
レッド(M7-102C)
オレンジ(M7-102C)
グリーン(M7-102C)
ミントブルー(M7-102C)
ブルー(M7-102C)
ラベンダー(M7-102C)

長さ(全長) 135mm
太さ(最大径) 8.6mm
重さ(重量) 13.7g
ボディの素材 樹脂(プラスチック)
グリップ(持ち手部分)の素材 樹脂(プラスチック)
グリップ(持ち手部分)の柔らかさ 硬め
クリップの素材 樹脂(プラスチック)
ノックボタンの素材 樹脂(プラスチック)
消しゴムの有無
替えゴムの有無
(品番)
芯出しの方式 ノック式
付属品 なし

 

特におすすめの人 学生(中学生、高校生、大学生)
キャッチフレーズ カラーシャープペンシルの代表!
鉛筆よりシャーペン派の方におすすめ!
特筆すべきスペック・機能
  • ノートを彩るならこれで決まり。三菱鉛筆(uni)のカラー芯専用のシャープペンシル
  • 芯の色や芯径の違いが一目で分かる。豊富なカラーバリエーション
  • たったの100円(税抜)で購入出来る。複数買っても負担になりにくい低価格
  • 複数のカラーをまとめた1本。3色カラーシャープ「ユニカラー3」
知名度
使いやすさ
疲れにくさ
価格・コスパの良さ
機能の多さ
総合評価

 

三菱鉛筆(uni)ユニカラーの4つの特徴

三菱鉛筆(uni)ユニカラーの4つの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

三菱鉛筆(uni)ユニカラー特徴その1:
ノートを彩るならこれで決まり。三菱鉛筆(uni)のカラー芯専用のシャープペンシル

皆さんは、カラー芯専用のシャープペンシルを使ったことがありますか?

カラー芯専用のシャープペンシルとは、一言で言うと「色鉛筆のシャープペンシル版」といったところ。

色鉛筆やマーカーと同じ、ノートを彩るためにアイテムです。

ですが、カラー芯専用のシャープペンシルが一味違うのは「消せる」&「芯を削らなくていい」ところです。

マーカーは文字を消せなかったり、色鉛筆だと定期的に芯を削る必要があったりと、それぞれデメリットがあります。

このようなデメリットを全て解消したのが「カラー芯専用のシャープペンシル」なのです。

 

ユニカラーは、三菱鉛筆(uni)から販売されているカラー芯専用のシャープペンシル。

2017年12月に発売を開始し、たった5か月で100万本売れた、知る人ぞ知る話題のアイテムです。

同じく三菱鉛筆(uni)から販売されているカラー芯「ユニナノダイヤカラー芯」と合わせて使用出来ます。

専用のカラー芯について詳しく知りたい方は、上記のリンクからご覧ください。

今回はユニカラー本体の魅力について、詳しくご紹介いたします。

 

まず、ユニカラーは、カラー芯にかかる負担を最低限に軽減した設計となっています。

カラー芯は、一般のシャープ芯よりも柔らかく、芯が折れやすい特徴があります。

ですが、繊細なカラー芯に優しくユニカラーであれば、特に問題なく使用する事が出来ます。

業界一強度が高い「ユニナノダイヤカラー芯」と合わせて使えば、芯が折れることはほぼないでしょう。

 

次に、スッキリとした細軸ボディのため、持ち運び時にもかさばりにくいです。

ユニカラーの太さは8.6mmと、かなり細めです。

ちなみに、細軸の定番である三菱鉛筆(uni)「クルトガ・スタンダードモデル」の太さは10.7mmです。

クルトガよりも一回りため、複数所持しても、ペンケースの中がかさばりません。

また、手が小さい女性でもしっかりと握り込むことが出来、繊細なタッチがしやすいもの嬉しいポイントです。

 

ユニカラーは、カラー芯のシャープペンシルとして実用的な機能が詰まったシャープペンシル。

カラー芯のシャープペンシル初心者の方は、まずはユニカラーから始めてみてはいかがでしょうか。

 

三菱鉛筆(uni)ユニカラー特徴その2:
芯の色や芯径の違いが一目で分かる。豊富なカラーバリエーション

ボールペンやマーカーって意外と色を間違えてしまいがちですよね。

特にボールペンは、ノック部分でしか色が判別出来ないものが多く、パッと見でわかりにくいです。

赤色で書こうと思ったら、青色で書いてしまったというような経験があると思います。

カラー芯のシャープペンシルであれば、万が一色を間違えてしまった場合でも消すことが可能です。

しかし、消す手間がかかってしまうため、出来る限りミスはしたくないもの。

何色が入っているか一目で分かると、このようなミスが減って、快適な作業時間が過ごせそうですよね。

 

ユニカラーは、専用のカラー芯「ユニナノダイヤカラー芯」の芯の色に合わせたカラーバリエーションとなっています。

そのため、何色の芯が入っているのか一目で分かり、複数購入しても管理がしやすくなります。

「うっかり色を間違えて書いちゃった...」なんてこともありません。

また、ユニカラーは芯径が0.5mmと0.7mmの2種類展開となっています。

芯径の違いも一目で判別出来るよう、芯径0.5mmのものを半透明にし、芯径0.7mmのものを不透明のものとしています。

芯のカラー、芯径がぱっと見で分かるユニカラーは、とっても便利です。

三菱鉛筆(uni) 公式サイト

 

また、下記の表にユニカラーと、専用のカラー芯「ユニナノダイヤカラー芯」のカラー展開をまとめたので、ぜひご覧ください。

本体と専用のカラー芯のカラーバリエーション一覧

芯の太さ カラーバリエーション
 ユニカラー 0.5mm(7種類) ピンク(M5-102C)
レッド(M5-102C)
オレンジ(M5-102C)
グリーン(M5-102C)
ミントブルー(M5-102C)
ブルー(M5-102C)
ラベンダー(M5-102C)
ユニカラー 0.7mm(7種類) ピンク(M7-102C)
レッド(M7-102C)
オレンジ(M7-102C)
グリーン(M7-102C)
ミントブルー(M7-102C)
ブルー(M7-102C)
ラベンダー(M7-102C)

 

三菱鉛筆(uni)ユニカラー特徴その3:
たったの100円(税抜)で購入出来る。複数買っても負担になりにくい低価格

カラー芯のシャープペンシルは、とにかく低価格なことが求められます。

なぜなら、たくさんのカラーを使い分けたい方は、その分シャープペンシルを購入する必要があるから。

ユニカラーのカラーバリエーションは全7色です。

仮に1本500円だとすると、全色揃えるとなると3,500円かかってしまい、出費がかなり大きくなってしまいます。

あまりお金をかけられない学生の場合は、到底全色揃えることは出来ません。

 

ユニカラーの価格は、たったの100円(税抜)です。

シャープペンシルの中で、最も価格帯が低く、どの層の方でも手に取りやすくなっています。

どうしてこのような低価格が実現出来ているのか。

それは、原料が加工しやすく、安価なプラスチックだからです。

ボディの大部分をプラスチックで作成することで、100円(税抜)という価格を実現しています。

ユニカラーであれば、全色分揃えても700円(税抜)と、リーズナブルに購入することが出来ます。

 

ユニカラーは、年齢問わずお試ししやすいカラー芯のシャープペンシル。

1本あたり100円(税抜)と安いので、まず1本購入し、使用感が気に入れば全色揃えてみてはいかがでしょうか。

ユニカラーが少しでも気になったら、実際に手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

三菱鉛筆(uni)ユニカラー特徴その4:
複数のカラーをまとめた1本。3色カラーシャープ「ユニカラー3」

ユニカラーは、スリムなデザインなので、コンパクトに収納して持ち運びやすいメリットがあります。

ですが、色を変えるたびにシャープペンシルを持ち替えるのって、とっても面倒臭いですよね。

特にたくさんの色を使い分けて作業したい方は、その分持ち替える回数が増えてしまいます。

数回ならまだしも、何十回、何百回もするとなると、チリツモでかなりの時間を無駄にしてしまうのです。

 

ユニカラー3は、ユニカラーを1本に3色分搭載したシャープペンシル。

そのため、色を変えたくなっても、ほぼノータイムで変更することが出来ます。

1ノックで色を変更できるのは、無駄な動きがなく、とっても便利です。

また、本来3本別々で持つ必要があるところを、1本にまとめられるので、ペンケースの中がスッキリします。

ちなみに、ユニカラー3の価格は500円(税抜)。

ユニカラー3本分の価格よりは高くなってしまいますが、2色以上のカラーを使い分ける場合は、ユニカラー3の購入をおすすめしたいです。

三菱鉛筆(uni) 公式サイト

 

また、下記の表にユニカラー3のカラーバリエーションをまとめたので、ぜひご覧ください。

ユニカラー3 (3種類) チェリーピンク(ME3-502C-05)
スカイブルー(ME3-502C-05)
ピュアホワイト(ME3-502C-05)

 

【まとめ】自分にぴったりのシャープペンシルを見つけよう!

今回はユニカラーの特徴についてご紹介しました!

ユニカラーは、機能性が高い上に価格は低めに設定されているので、まだ使ったことない方はぜひ試していただきたいです。

また、カラーバリエーションが豊富なので、複数所持することもおすすめです!

いつも使っている文房具にこのユニカラーを加えて、書くことをより楽しくしてみませんか?

 

三菱鉛筆(uni)について詳しく知りたい方はこちら!

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