パイロットのシャープペンシル

パイロット・ドクターグリップGスペックホワイトの4つの特徴や基本情報を紹介!

ドクターグリップGスペックホワイトはドクターグリップGスペックにデコレーションフィルムが付属したデザイン重視のシャープペンシルです。

ドクターグリップGスペックの機能はそのまま、遊び心を追加しています。

今回はそんな「ドクターグリップGスペックホワイト」を紹介していきます。

 

この記事の目次

【パイロット(PILOT)ドクターグリップGスペックホワイトの基本情報】

まずはパイロット(PILOT)ドクターグリップGスペックホワイトの基本情報から。

パイロット(PILOT)ドクターグリップGスペックホワイトのスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ!

(他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います)

ブランド名 パイロット(PILOT)
製品名
(品番)
ドクターグリップGスペックホワイト
(HDGS-60WR)
種類 シャープペンシル
税込み価格 660円
芯径 0.5mm
カラーバリエーション
【全3色】
レッド(HDGS-60WR-R5)
ソフトブルー(HDGS-60WR-SL5)
ホワイト(HDGS-60WR-W5)
長さ(全長) 142mm
太さ(最大径) 14.2mm
重さ(重量) 19.7g
ボディの素材 樹脂(プラスチック)
グリップ(持ち手部分)の素材 シリコンラバー
グリップ(持ち手部分)の柔らかさ 柔らかめ
クリップの素材 金属
ノックボタンの素材 樹脂(プラスチック)
消しゴムの有無
替えゴムの有無
(品番)

(HERF-10)
芯出しの方式 フレフレ式
ノック式
付属品 なし

 

特におすすめの人 学生(中学生、高校生、大学生)
キャッチフレーズ G-SPEC「シャープペンシル」に、
自由にデコレーションできる白軸登場!
(ドクターグリップGスペックホワイト公式サイトより)
特筆すべきスペック・機能
  • シャープペンシルに愛を。「デコレーションフィルム」で手軽にオリジナルシャープペンシルを作ろう
  • 振るだけで芯が出る「フレフレ機構」は長時間作業の味方
  • 2層のシリコンラバーを搭載した「新開発ソフトグリップ」で安定感アップ
  • 慣性モーメントに着目した「最適な重量バランス」で効率よく作業しよう
知名度
使いやすさ
疲れにくさ
価格・コスパの良さ
機能の多さ
総合評価

 

パイロット(PILOT)ドクターグリップGスペックホワイトの4つの特徴

パイロット(PILOT) ドクターグリップGスペックホワイトの4つの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

パイロット(PILOT) ドクターグリップGスペックホワイト特徴その1:
シャープペンシルに愛を。「デコレーションフィルム」で手軽にオリジナルシャープペンシルを作ろう

皆さんは自分だけのオリジナルのものっていくつ持っていますか?

自分なりにデコレーションしたスマホケース、ハンドメイドのアクセサリーなどなど、人によって様々だと思います。

オリジナルのものには、そのもの自体の種類に関わらず、共通していることがあります。

それは「愛着」が湧くこと。

僕はそんな愛着が湧くオリジナルのものがあるほど、毎日の生活が楽しくなると思っています。

 

シャープペンシルは、普段の生活を支える日用品の1つ。

特に学生の方は、持たない日の方が少ないくらいなのではないでしょうか。

そんなシャープペンシルがもし、自分だけのオリジナルのシャープペンシルになったら必ず愛着が湧くと思います。

ただ使うのではなく、愛を込めて使う。

そんなシャープペンシルがあれば、大変な勉強も大切なひとときになるはず。

 

ドクターグリップGスペックホワイトには、手軽にオリジナルシャープペンシルが作れちゃう機能があります。

その名も「デコレーションフィルム」

デコレーションフィルムは、シャープペンシルの軸さや部分(グリップよりも上部)にシールが貼れるというもの。

表面の透明なプラスチックボディの内側にフィルムが差し込まれており、ここに好きなシールを貼ることが可能です。

内側にフィルムがあるおかげで、大切なシールが傷ついてしまう心配がありません。

 

大好きなキャラクターなどのシールを貼れば、あなただけの世界にたった1つのオリジナルシャープペンシルが出来上がります。

自分好みにデコレーションしたシャープペンシルを使えば、きっとモチベーションが上がり、もっと勉強が楽しくなる。

自分のお気に入りが詰まった、愛着を感じる自慢のシャープペンシルを作ってみてください。

 

パイロット(PILOT) ドクターグリップGスペックホワイト特徴その2:
振るだけで芯が出る「フレフレ機構」は長時間作業の味方

どんなに見た目が良いシャープペンシルでも使いにくければ、ただのアクセサリー。

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、僕はそう思っています。

どっちも大事ってわがままかもしれませんが、長く使っていくためには妥協出来ない大切な要素です。

 

ドクターグリップGスペックホワイトは、使いやすさにとことんこだわったシャープペンシル。

ドクターグリップGスペックホワイトが注目したのは「芯を出す際のノック」についてです。

一般的なシャープペンシルで芯を出そうとすると、ノックするためにシャープペンシルを持ち替えて、さらに持ち直す必要があります。

これって実はとっても面倒で、勉強の集中を妨げる動きなんです。

数回ならまだしも、何十回、何百回となると、その理由がわかるはず。

出来るだけノックの回数は減らしたいものですよね。

 

ドクターグリップGスペックホワイトにはフレフレ機構が搭載されています。

この機能は、ノックせず振るだけで芯が出るというもの。

わざわざシャープペンシルを持ち替えることないということです。

芯がなくなってしまっても、ほぼノータイムで次の文字が書き出せるフレフレ機構はとっても便利です。

実際に使ってみると、その便利さがよくわかります。

僕も初めて使った時にその便利さに気づき、何年もドクターグリップを使う時期がありました。

フレフレ機構の便利さに慣れたら、ノック式のシャープペンシルにはなかなか戻れないと思います。笑

 

特に長時間の作業ではノック回数が多くなる分、大きな効果を発揮します。

ドクターグリップGスペックホワイトは、長時間の作業でも頑張るあなたの味方に必ずなってくれる。

フレフレ機構を搭載したドクターグリップGスペックホワイトをぜひ使ってみてください。

 

パイロット(PILOT) ドクターグリップGスペックホワイト特徴その3:
2層のシリコンラバーを搭載した「新開発ソフトグリップ」で安定感アップ

疲れにくいシャープペンシルのグリップといえば、ラバーグリップですよね。

筆圧が強い方でも、手元の衝撃を吸収し、疲労を軽減してくれる画期的なグリップです。

既に知っている方や、使ったことがある方も多いはず。

でも、ラバーグリップだからといって安心して購入してはいけません。

その理由をシャープペンシルオタクの僕が説明します。

 

注意するポイントは「適度な」柔らかさであるか、という点です。

ラバーグリップは柔らかくて疲労を軽減してくれる反面、柔らかすぎるとしっかりと握ることが難しく、安定感がなくなってしまいます。

ただただ柔らかいというだけでは、足りないのです。

柔らかすぎず、硬すぎない、そんな「ちょうど良い」ラバーグリップがあればいいですよね。

 

機能性抜群のドクターグリップシリーズから、進化ドクターグリップとしてドクターグリップGスペックホワイトが登場しました。

ドクターグリップGスペックホワイトには、まさにちょうどいいグリップが搭載されています。

その名も「新開発ソフトグリップ」

 

新開発ソフトグリップは、なんと硬度の違う2層のラバーグリップを採用しています。

この硬度の違いに秘密が隠されています。

内側には疲労を軽減させるために「低硬度」のシリコンラバー。

外側には太軸でもしっかり握れるよう「高硬度」のシリコンラバーを採用しています。

そのため疲労を軽減しつつ、しっかり握れる安定感を実現しています。

また、外側の高硬度シリコンラバーは、表面がサラッとしていて、手汗でベタつきにくい加工が施されているのも良いポイント。

 

実際使ってみると、手が疲れにくくも、しっかりと手元が安定し、他のシャープペンシルとの違いを強く感じると思います。

握った瞬間「あ、これだ」とすぐに感じるはずです。

ワンランク上の「新開発ソフトグリップ」が搭載されたドクターグリップGスペックホワイトを使って、もっと快適に勉強してほしいです。

 

パイロット(PILOT) ドクターグリップGスペックホワイト特徴その4:
慣性モーメントに着目した「最適な重量バランス」で効率よく作業しよう

効率よく作業するためには、シャープペンシルが操作しやすいことが大切です。

軽い力でサクサクかけるようなシャープペンシルがあれば、無駄な動きが減り、作業の効率が上がります。

では、操作しやすいシャープペンシルとはどんなものなのか。

それは重量バランスが最適なものです。

どれほど大切な要素か、下記で詳しくご紹介いたします。

 

重量バランスの大切さを語る上で欠かせない、重心から簡単にご紹介いたします。

重心は、物体の重さの中心となる場所を指します。

一般的に重心から離れた場所に重さが集中すると、慣性モーメントと呼ばれる力が大きくなり、手や指への負担が大きくなります。

つまり、重心付近に重さが集中するほど、ものを扱うのに必要な力が減り、最小限の力で動かせるというわけです。

 

ドクターグリップGスペックホワイトでは、筆記する際にかかる慣性モーメントに着目しました。

東海大学教養学部デザイン学専攻吉田教授の協力のもと、重心付近への重量集中化により最適な重量バランスを実現しています。

手や指の負担になる慣性モーメントが最も少なくなる、つまり最低限の力で筆記できると言うことです。

目には見えない部分ですが、使用するとしっかりと効果を感じられます。

 

重力バランスが最適化されたドクターグリップGスペックホワイトで、もっと効率よく作業しましょう。

効率よく作業することで、いつもの1時間が、もっと密度の濃い充実した1時間へと変わるはずです。

 

ドクターグリップは細かく分類すると10種類ある!

ドクターグリップエース

 

ドクターグリップGスペック

 

ドクターグリップ

 

【まとめ】自分にぴったりのドクターグリップを見つけよう!

今回はドクターグリップGスペックホワイトの特徴について紹介しました!

ドクターグリップGスペックホワイト楽しく学びたい人におすすめのシャープペンシルです。

書き心地の良さはそのまま、遊び心のあるドクターグリップGスペックホワイトで作業してみませんか?

-パイロットのシャープペンシル