プラチナ万年筆・オ・レーヌ（MOL-1000）の5つの特徴や基本情報を紹介！

皆さんは国内の文房具ブランド「プラチナ万年筆」をご存知ですか？

プラチナ万年筆が誕生したのは1919年で、なんと100年以上も歴史のある文房具ブランドです。

100年以上も愛され続けるのは、徹底した「美しい文房具」へのこだわりです。

【あわせて読みたい記事】プラチナ万年筆とはどんな文具メーカー？シャープペンシル4シリーズ・22本の一覧もご紹介

今回ご紹介するのは「オ・レーヌ（MOL-1000）」というシャープペンシルです。

名前にもあるように「芯が折れない」工夫がされたシャープペンシルです。

オ・レーヌ（MOL-1000）には一体どのようなこだわりがあるのか、詳しくご紹介します！

【プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）の基本情報】

まずはプラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）の基本情報から。

プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）のスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ！

（他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います）

プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）の5つの特徴

プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）の5つの特徴を詳しく見ていきましょう。

プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）特徴その1：
芯が折れにくいから、気持ちも折れない。耐芯構造を実現した「オ・レーヌ機構」を搭載

シャープペンシルの芯が折れて、気分が下がってしまった経験はありませんか？

特に重い腰を上げて作業をスタートした時や、気持ちよく作業に集中できている時だと、もう勘弁して！って思いますよね。笑

芯が折れると途端に集中力が途切れるし、再度書き出すまでに何度も持ち替えたりと、結構手間や時間もかかります。

これでは、芯と同じように自分の気持ちも折れてしまいます。

この原因は、シャープ芯はとっても細長く、少しの力でも折れやすい特徴があるから。

僕のような筆圧が高めの方の場合、作業中に何度も芯をバキバキと折ってしまうのではないでしょうか。

シャープペンシル特有の不満点である、芯の折れやすさを解消し、もっと快適に作業時間を過ごせるシャープペンシルがあったら欲しいですよね。

オ・レーヌ（MOL-1000）には、「オ・レーヌ機構」が搭載されています。

オ・レーヌ機構とは、折れやすい芯を支えるパーツを増やし、芯を折れにくくさせた機構のこと。

通常、芯を支えるのは先端のパーツと芯を繰り出すパーツの2つですが、オ・レーヌ機構では4つのパーツと3つの面で芯を支え、芯を折れにくくしています。

芯が折れにくいオ・レーヌ（MOL-1000）を使用すれば、作業を邪魔されることなく、自分のペースで進めることが可能です。

実際に使用してみると、芯の強度が上がった感覚があって、ちょっとしたことでは折れない安定感がある印象を受けました。

オ・レーヌ（MOL-1000）を使用すれば、芯が折れるストレスから解放されます。

また、芯が折れるたびに途切れ途切れになっていた集中が続き、作業時間の密度もぐーんと変わるでしょう。

自分の気持ちも保ちやすいオ・レーヌ（MOL-1000）を使って、安定感のある筆記を楽しんでみてはいかがでしょうか。

プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）特徴その2：
万が一の時でも安心。強い衝撃が加わるとクッションのように力を吸収する「セーフティスライド」

芯が折れにくいシャープペンシルは、実は現在そこそこ存在します。

例えば、ゼブラ（ZEBRA）の「デルガード」や、ぺんてる（Pentel）の「オレンズ」など。

今回ご紹介しているオ・レーヌ（MOL-1000）も、そのうちの1つです。

でも、オ・レーヌ（MOL-1000）は名前にもあるように、芯が折れないことが最大の魅力のシャープペンシル。

他のものとは一味違う、更なる芯が折れにくい機構が搭載されているんです。

オ・レーヌ（MOL-1000）には、「セーフティスライド」が搭載されています。

セーフティスライドとは、強い力が芯に加わった時、内蔵したバネがクッションの役割を果たして、ペン先が沈み込むというもの。

そのため、うっかり芯に強い力をかけてしまったり、変な角度で使用して芯が折れそうになっても、芯を守ってくれます。

先ほどご紹介した「オ・レーヌ機構」と「セーフティスライド」が組み合わさったオ・レーヌ（MOL-1000）であれば、普通に使用していたらほぼ芯が折れることはないでしょう。

筆圧が高すぎて、芯の濃さが「H」のものを使用していた僕でも、「この前いつ折れたっけ？」と思うほど、芯が折れないです。

オ・レーヌ（MOL-1000）は名前にもあるように、まさに芯が折れないシャープペンシルです。

2つの機能が組み合わさったオ・レーヌ（MOL-1000）は、特に筆圧が高い方にオススメしたいです。

これまで芯をバキバキと折っていた時間分、オ・レーヌ（MOL-1000）であれば手を動かすことが可能です。

直接目には見えづらい機能ですが、実際使ってみると大きな差を感じるはずです。

プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）特徴その3：
芯1本でたっぷり書ける。芯の入れ替え作業も少なくなるゼロシン機構を搭載

シャープペンシルを使っていると、ほんの少し芯が余って出てきますよね。

このように、シャープペンシルの構造上使いきれず余ってしまうシャープ芯を「残芯」と呼びます。

一般的なシャープ芯の長さは60mmに対し、残芯の長さは15mm程度と言われています。

ほんの少しに見える残芯ですが、実は芯の約1/4を無駄にしてしまっているのです。

芯もタダじゃないので、よくよく考えるとすごく無駄にしている気持ちになりますよね。

オ・レーヌ（MOL-1000）は、残芯がたったの0.5mm以下とかなり無駄の少ないシャープペンシル。

芯を掴むチャックというパーツをペン先寄りに設置することで、残芯を短くすることが可能になっています。

一般的なシャープペンシルの場合、芯1本あたり約225m筆記出来るのですが、オ・レーヌ（MOL-1000）はなんと約300mも筆記が可能です。

実際オ・レーヌ（MOL-1000）を使ってみると、「芯1本でこんなにも書けるのか！」と驚くはず。

そして肝心の使用感については、一般的なシャープペンシルと全く変わらないのでご安心を！

芯を守るだけでなく、芯を無駄にしないオ・レーヌ（MOL-1000）は、環境にも優しいシャープペンシル。

芯1本あたりで筆記可能な長さが伸びると、その分芯を入れ替える作業の頻度も下がるので、より作業に集中することが出来るでしょう。

オ・レーヌ（MOL-1000）は、シャープペンシル特有のシャープ芯の悩みにとことん向き合ったシャープペンシルです。

プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）特徴その4：
故障しやすい原因1位の先端パイプも守る。持ち運び時には本体に収納可能な「パイプスライド機構」

シャープペンシルが故障する原因で、最も多いのが先端パイプの破損です。

なぜなら、先端パイプがちょっとでも歪んでしまうと、芯を送り出すことが出来なくなるから。

そんな繊細な先端パイプなのですが、厄介なことにシャープペンシルを使わない時でも先端が尖り続けてしまいます。

そのため、持ち運びの際などに強い衝撃が加わると、ペンケースの中で引っかかったりして変形してしまう可能性があります。

さらには、ペンケース自体に穴を開けてしまう原因になることも。

僕自身も先端パイプが折れてしまって、今までに何本ものシャープペンシルをお釈迦にしてしまいました。

オ・レーヌ（MOL-1000）は、なんと先端パイプも守ってくれるシャープペンシル。

オ・レーヌ（MOL-1000）には、ペン先の先端パイプを本体内部に収納出来る「パイプスライド方式」が採用されています。

そのため、不使用時にはペン先を収納することで、先端パイプの破損を防ぐことが可能です。

また、ペンケースの中を傷つけてしまうことがなく、安心してガシガシ持ち運べるのも嬉しいポイントです。

パイプスライド方式は、シャープペンシルだけでなく、身の回りのものも大事に出来る機能です。

ただし、パイプスライド方式は、本体に収納した先端パイプを出すためにノックが1回分多く必要になります。

ですが、そこまで負担はなく、たった1ノックの手間で大切なモノを守ることが出来るメリットの方が断然大きいです。

長持ちしやすいオ・レーヌ（MOL-1000）をガシガシ使用しすれば、きっと自分だけの思入れのあるパートナーになるでしょう。

プラチナ万年筆（PLATINUM）オ・レーヌ（MOL-1000）特徴その5：
実用性だけじゃない。幅広いシーンで使用しやすい艶やかなパール塗装

ここまで、オ・レーヌ（MOL-1000）の機能性についてご紹介してきました。

オ・レーヌ（MOL-1000）の機能は実用的なものが多く、実践的なシャープペンシルです。

どんなシーンでもガシガシ使っていけそうなオ・レーヌ（MOL-1000）ですが、気になるのはデザインです。

例え中身がすごく良くてもデザイン性が悪ければ、大事なビジネスシーンで使用することは難しいでしょう。

実用性だけでなく、デザイン性にも考慮されたバランスの良いシャープペンシルを1本は持ちたいものです。

オ・レーヌ（MOL-1000）は、デザイン性にも富んだシャープペンシル。

無駄な装飾のないシンプルなデザインは、年齢に関係なく幅広い方が使用しやすいデザインとなっています。

また、オ・レーヌ（MOL-1000）のデザインにおける最大の魅力は「パール塗装」です。

パール塗装とは、本体にパールのような主張しすぎない、優しい艶感を出してくれる着色のこと。

温かみのあるメタリックさは、ビジネスシーンでも自信を持って使用することが可能です。

ちなみに、オ・レーヌ（MOL-1000）のカラー展開は全3色となっています。

個人的には、知性を感じつつも、若く見られないブルー（MOL-1000）がとってもオススメです！

下記の表に、オ・レーヌ（MOL-1000）のカラーバリエーションについてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください！

オ・レーヌ（MOL-1000）の芯径とカラーバリエーション

【まとめ】自分にぴったりの高級シャープペンシルを見つけよう！

今回はオ・レーヌ（MOL-1000）の特徴について紹介しました！

オ・レーヌ（MOL-1000）は高級感のある大人のシャープペンシルなので、大切な人へのプレゼント用やシャープペンシルにこだわりたい人におすすめです！

いつも使っている文房具をこのオ・レーヌ（MOL-1000）に代えて、書くことをより楽しくしてみませんか？

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