パイロット・レグノ（HLE-250K）の4つの特徴や基本情報を紹介！

皆さんは木製のシャープペンシルを使ったことがありますか？

木製シャープペンシルのメリットは、「使えば使うほど味が出てくる」「手に馴染みやすい」「手入れがほとんど必要ない」などがあります。

今回ご紹介するレグノ（HLE-250K）は、文具メーカーのパイロットが販売する木製の高級シャープペンシルです。

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レグノという名前は、イタリア語で「森林・材木」を意味しています。

価格は2,500円（税抜）と、一般的な高級シャープペンシルとしては相場に近いため、手が出しやすく、カラーバリエーションは「ダークブラウン」「ブラウン」「ディープレッド」を採用しておりどれも合わせやすいです。

まだ使ったことのない方も、そしてなんとなく使っている方も、木製シャープペンシルの魅力、レグノ（HLE-250K）の魅力を知っていただけたらと思います！

【パイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）の基本情報】

まずはパイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）の基本情報から。

パイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）のスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ！

（他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います）

パイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）の4つの特徴

パイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）の4つの特徴を詳しく見ていきましょう。

パイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）特徴その1：
使い込むほどに艶が出る。「カバ材」を使用した美しい木軸シャープペンシル

皆さんは木軸シャープペンシルを知っていますか？

木軸シャープペンシルは、近年おしゃれな文房具として注目されています。

ただ、実際使っている方はまだ少なく、知る人ぞ知る文房具の1つです。

そんな木軸シャープペンシルの魅力は、やはり素材が天然物の「木材」であるところ。

デザインにオリジナル性があるところや、経年劣化（エイジング）が楽しめたり、木の温もりが感じられるといった魅力があります。

レグノ（HLE-250K）は、パイロット（PILOT）が販売する木軸シャープペンシルです。

ボディには、美しい光沢が特徴の「カバ材」を、なんとそのままをくり抜いて使用しています。

また、カバ材は他の木材よりも木目がキメ細かく、たくさんの木目が入った姿はとっても美しいです。

そしてレグノ（HLE-250K）には、カバ材の美しさを10年、20年と保ち続ける加工がされています。

その名も「樹脂含浸加工」

樹脂含浸加工とは、耐久性を上げるために、くり抜いた木材にプラスチック（樹脂）を含浸させる加工のことです。

この加工により、傷みやすい天然素材の木材でも、長年使用し続けることが出来ます。

何年、何十年と時間をかけて、じっくりと経年劣化（エイジング）が楽しめるのです。

レグノ（HLE-250K）は、使えば使うほど艶感が増していく木軸シャープペンシル。

たくさん使い込んで、自分だけの美しいレグノ（HLE-250K）を作り上げてみてはいかがでしょうか。

パイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）特徴その2：
安定感のある筆記が可能。細部にもこだわられた細軸のデザイン

木軸シャープペンシルのデメリットは、手が疲れやすいところ。

なぜなら、木材は加工が難しく、人の手にあったようなフォルムに仕上げることが難しいから。

さらに、木材は硬いため、長時間の作業になると手を痛めてしまう可能性も。

見た目だけでなく、書きやすさにも考慮された木軸シャープペンシルがあれば、とっても嬉しいですよね。

レグノ（HLE-250K）は、書きやすさにもこだわられた木軸シャープペンシル。

ボディをよく見ると、持ち手部分にかけて徐々に細くデザインされていることが分かります。

なめらかな曲線のため、指のカーブにフィットし、無理のない力で持ち続けられます。

また、持ち手が細軸なことにより、ガシッと握ることが出来るため、筆記に安定感が生まれます。

長時間の作業でも、手が疲れにくく、安定感のあるレグノ（HLE-250K）はとっても書きやすいです。

レグノ（HLE-250K）の細軸は、アクセントにシルバーが使われていることもあり、シャープで上品な印象も与えます。

レグノ（HLE-250K）は見た目にも、書きやすさにもこだわられた木軸シャープペンシル。

たくさん使い込んで、木軸シャープペンシル特有の経年劣化（エイジング）を満喫してください。

パイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）特徴その3：
ペン先を守り、持ち運びでも安心できる「コーン状のガイドパイプ」

シャープペンシルの故障の原因として、最も多いもの。

それは、ガイドパイプの歪みです。

ガイドパイプは、シャープペンシルの先端の尖った線形のパーツで、シャープ芯を正確に真っ直ぐ繰り出すために必要なもの。

このガイドパイプはとても繊細なパーツで、少しでも歪むと、芯が出てこなくなってしまいます。

しかし、ガイドパイプは構造上、シャープペンシルを使わない時でも常に出続けています。

そのため、持ち運びの際などに強い衝撃が加わると、シャープペンシルが使い物にならなくなることも。

経年劣化（エイジング）を醍醐味とする木軸シャープペンシルにおいて、ガイドパイプの歪みにはとっても注意が必要です。

レグノ（HLE-250K）のガイドパイプは、コーン状（円錐状）です。

まるでボールペンのようなコーン状のガイドパイプには、2つのメリットがあります。

1つ目は、ペン先の破損を防げるところです。

一般的な線形のものよりも丈夫かつ、引っ掛かりなども少なくなるため、ペン先が破損しづらいです。

そのため、レグノ（HLE-250K）をより長く使用することが出来ます。

2つ目は、持ち運び時にモノを傷つけにくいところです。

線形のガイドパイプに比べ、ポケットやペンケースの中を傷めにくい仕様になっています。

ちょっとした形の違いですが、コーン状のガイドパイプはとっても優秀なパーツなのです。

レグノ（HLE-250K）は大事なペン先を守り、持ち運びにも安心できる木軸シャープペンシル。

より長く使って、木軸シャープペンシルの良さを感じてもらいたいという思いが伝わる機能です。

ただし、絶対に故障しないというわけではないので、あまりにも乱暴に使うのはNGですよ。笑

パイロット（PILOT）レグノ（HLE-250K）特徴その4：
万が一壊れてしまった部品は交換可能。安心して経年劣化を楽しめる

シャープペンシルは、どれだけ大切に使っていても壊れてしまう場合があります。

なぜなら、シャープペンシルはとっても繊細な道具だから。

ペン先や後ろのキャップをくるくると回して分解してみると、たくさんのパーツが組み合わさって出来ていることが分かります。

そのため、うっかり机から落とすなど、ちょっとした衝撃で壊れてしまう可能性があるのです。

壊れたから仕方ないといって、大切なシャープペンシルを諦めたくないですよね。

レグノ（HLE-250K）は、もし部品が壊れてしまっても、修理が可能です。

修理を依頼する方法は3つあります。

1つ目は、パイロット製品の修理を取り扱っている最寄の文具店・百貨店への持ち込み。

2つ目は、東京都中央区にあるパイロット（PILOT）本社への郵送。（この場合、送料は自己負担です。）

3つ目は、東京都中央区にあるパイロット（PILOT）本社への持ち込みです。

そして、壊れている程度にもよりますが、修理の基本料金はたったの550円（税込）。

低価格で、大切なシャープペンシルを修理できるのはとっても嬉しいですよね。

万が一のアクシデントにも修理可能なレグノ（HLE-250K）であれば、より長くじっくりと使い込むことが可能なのです。

レグノ（HLE-250K）であれば、安心して木軸シャープペンシルを満喫できます。

せっかく買うなら、何年、何十年と使い込んで、レグノ（HLE-250K）の魅力を最大限感じてもらいたいです。

【まとめ】自分にぴったりの高級シャープペンシルを見つけよう！

今回はレグノ（HLE-250K）の特徴について紹介しました！

レグノ（HLE-250K）は味わい深い大人のシャープペンシルなので、大切な人へのプレゼント用やシャープペンシルにこだわりたい人におすすめです！

いつも使っている文房具をこのレグノ（HLE-250K）に代えて、書くことをより楽しくしてみませんか？

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