パイロット・フレフレミーの5つの特徴や基本情報を紹介！

フレフレミーは文具メーカーのパイロットが販売しているシャープペンシルです。

【あわせて読みたい記事】パイロットとはどんな文具メーカー？シャープペンシル9シリーズ・46本の一覧もご紹介

フレフレミーは海外の雑貨をイメージしたデザインでツートーンや格子柄など、豊富な展開が特徴です。

また主に学生をターゲットにしているので、機能性が高く、価格が安いところも特徴です。

今回はフレフレミーを詳しくご紹介します！

【パイロット（PILOT）フレフレミーの基本情報】

まずはパイロット（PILOT）フレフレミーの基本情報から。

パイロット（PILOT）フレフレミーのスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ！

（他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います）

パイロット（PILOT）フレフレミーの5つの特徴

パイロット（PILOT）フレフレミーの5つの特徴を詳しく見ていきましょう。

パイロット（PILOT） フレフレミー特徴その1：
ノックでも、振っても芯が出る。2wayタイプの「フレフレ＆ノック式」

シャープペンシルの芯を出す時に必ず行うこと。

それは、本体の後端にあるノックボタンを押すことです。

当たり前になっている「ノック」ですが、実は疲労が溜まりやすく、効率の悪い動きなんです。

芯がなくなるたびに、シャープペンシルを持ち替えてノックして、また持ち直す。

数回ならまだしも、これを何十回、何百回もするとなると非常に勿体無い動きだと思いませんか？

フレフレミーには、パイロット（PILOT）独自の「フレフレ＆ノック式」が搭載されています。

この機能は、シャープペンシルを持ち替えることなく、振るだけで芯が出るというもの。

芯がなくなってしまっても、ほぼノータイムで次の文字が書き出せるフレフレ＆ノック式はとっても便利です。

フレフレ＆ノック式といえば、同じパイロット（PILOT）の「ドクターグリップ」が有名ですよね。

使用感はドクターグリップとほとんど同じで、違和感なく使用出来ると思います。

一度フレフレ＆ノック式に慣れてしまったら、普通のノック式シャープペンシルにはもう戻れません。笑

フレフレミーは、ドクターグリップで有名な「フレフレ＆ノック式」が搭載されたシャープペンシル。

これまでノック式を使用してきた方は、きっとフレフレ＆ノック式の便利さに驚くと思います。

フレフレミーを使って、普段の作業時間をもっと快適で、効率の良い時間にしてみませんか？

パイロット（PILOT） フレフレミー特徴その2：
ポケットやケースを傷つけない。ペン先が収納出来る「ガイドパイプスライド式」

「シャープペンシルで、大切な服のポケットやケースを傷つけてしまった...」

このような経験をしたことはありませんか？

シャープペンシルの先端には、ガイドパイプと呼ばれる、芯を真っ直ぐに送り出すパーツがあります。

芯を出すのに欠かせないガイドパイプですが、面倒なことにシャープペンシルを使用しない時でも尖り続けてしまいます。

そのため、持ち運びの際などに強い衝撃が加わると、他のものを傷つけてしまいかねないのです。

ポケットやケースから取り出す際、ガイドパイプが手に当たってケガをしてしまうことも。

安心してシャープペンシルを持ち運べるようになったら、とっても嬉しいですよね。

フレフレミーには、ガイドパイプスライド方式が採用されています。

ガイドパイプスライド方式とは、ペン先のガイドパイプを本体内部に収納出来る方式のこと。

そのため、使用しない時にはペン先を収納することで、安心して持ち運ぶことが出来ます。

また、ガイドパイプ自体の破損も防ぐことができるので、シャープペンシル自体も長持ちしやすいのも嬉しいポイントです。

ガイドパイプスライド方式は、身の回りのものだけでなく、そのもの自体も大切に出来る、とっても便利な機能。

実際に使ってみると、ガイドパイプを本体から出すためにノックが1回多く必要になりますが、ほぼ負担はありません。

ガイドパイプスライド方式は、必ずあった方が良いと言い切れる機能の1つです。

フレフレミーは、安心して持ち運ぶことが出来るシャープペンシル。

出先でのちょっとしたメモ書きなど、日常の様々なシーンでお使いいただけます。

たくさんのシーンで使い込めば、徐々に愛着を感じるシャープペンシルになってくるはず。

自分だけの愛着を感じる「フレフレミー」で、作業時間をもっと楽しい時間にしてみてはいかがでしょうか。

パイロット（PILOT） フレフレミー特徴その3：
女性でもしっかり握れる。グリップ加工がされたシャープな細軸

皆さんは、自分に合った太さのシャープペンシルを使用していますか？

人それぞれ手の大きさや形が異なるように、その人に合ったシャープペンシルも当然変わってきます。

例えば、手が大きめの男性なら太軸、手が小さめの女性なら細軸など。

また、筆圧によっても適切な太さは変わります。

筆圧が強い方は最低限の力で握れる太軸、筆圧が弱い方はしっかり握り込むことが出来る細軸がおすすめです。

このように、シャープペンシルの太さは主に手の大きさ・筆圧で決まります。

今回ご紹介しているフレフレミーは、特に筆圧の弱い女性にピッタリのシャープペンシル。

フレフレミーの太さは11.0mmと、比較的細めです。

（ちなみに、細身のシャーペンの代表である、三菱鉛筆（uni）「クルトガ・スタンダードモデル」の太さは10.7mmです。）

やや細軸のフレフレミーであれば、手の小さい女性でもしっかりと握り込むことが出来ます。

さらにはポケットに入れやすかったり、ペンケースの中がかさばらないのも嬉しいポイントです。

また、フレフレミーの持ち手部分は22面体に加工されています。

緩やかに角張ったグリップが、滑り止めの役割を果たし、長時間の作業でも安定した筆記が可能です。

フレフレミーは女性に限らず、細軸が好きな男性の方にもおすすめしたいシャープペンシルです。

パイロット（PILOT） フレフレミー特徴その4：
輸入雑貨のようなおしゃれなデザイン。全16色の豊富なカラーバリエーション

シャープペンシルを選ぶ上で、デザインはとっても大切なポイントです。

なぜなら、好みのデザインのシャープペンシルを使っていると、愛着が湧き、作業のモチベが上がるから。

例えば、好きな服や靴を身につけると、なんだか自信が湧いたり、外にお出かけしたくなりますよね。

これは日用品のシャープペンシルにも同じことが言えます。

ペンケースから取り出す時、作業中疲れて一息つきたい時などに、デザインがあと一歩を後押ししてくれるのです。

デザインは直接的な効果はありませんが、かなり大切な要素の1つ。

出来るだけ好みのデザインのシャープペンシルを選びたいですよね。

フレフレミーのデザインは、大きく分けると2種類のパターンがあります。

1種類目は、1色のカラーで統一されたデザインで、ボディに方眼罫のようなグラフチェックの模様が描かれたもの。

2種類目は、2色のカラーを用いたカラフルなものです。

どちらも海外の輸入雑貨をイメージして作られた、とってもおしゃれなデザインです。

そして、なんと全16色から好みのカラーを選ぶことが出来ます。

個人的には「ピンク×ソフトブルー」の明るい気持ちにさせてくれる可愛らしいカラーが好みです。

ちなみに、フレフレミーは芯径によってカラー展開が若干異なるので、下記の表を参考にしてみてください！

芯の太さとカラーバリエーション一覧

パイロット（PILOT） フレフレミー特徴その5：
価格はなんと200円（税抜）。学生でも購入しやすいシャープペンシル

「出来るだけ安くて、性能の良いシャープペンシルが欲しい...」

僕のようなシャーペンが大好きな一部の方を除き、多くの方がそう思っていると思います。

シャープペンシルを選ぶ上で、価格は性能と同じ、もしくはそれ以上にとっても大切な要素です。

どんなに性能が良いシャープペンシルでも、価格が高いとなかなか買おうと思いづらいもの。

価格にもこだわられた、お財布に優しいシャープペンシルがあったら知りたいですよね。

フレフレミーの価格は、なんとたったの200円（税抜）。

実用的な機能を備え、デザイン性も高い上に、この低価格は正直驚愕です。笑

なぜこんなにも低価格が実現できているのか。

それは、主な原料が安価なプラスチックだからです。

プラスチックは、加工がしやすく、耐久性も高いとっても優れた素材の1つ。

金属や木材のような高級感はありませんが、普段使いする分にはプラスチックで十分だと思います。

たったの200円（税抜）のフレフレミーであれば、学生でも手軽にお試しすることが出来ます。

フレフレミーは価格面でも、幅広い方にオススメすることが出来るシャープペンシル。

主観ですが、フレフレミーには確実に200円（税抜）以上の価値はあると思います。

フレフレミーが少しでも気になったら、実際に手に取ってみてはいかがでしょうか。

【まとめ】自分にぴったりのシャープペンシルを見つけよう！

今回はフレフレミーの特徴についてご紹介しました！

フレフレミーは価格が安い上に高性能なので、用途に合わせて使い分けたり、いつも使っているメインのシャープペンシルが壊れてしまった時用のサブのシャープペンシルとして持っておくと良いと思います！

いつも使っている文房具にこのフレフレミーに加えて、書くことをより楽しくしてみませんか？

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