皆さんは、シャープペンシルに何を求めますか?
見た目、機能性、使用感、耐久性など、観点はさまざまだと思います。
比較的安価なシャープペンシルは、コスト削減のために上記のどれかが劣っている物が多いです。
今回ご紹介する「ズームシリーズ」は、価格が一般的なシャープペンシルの相場と比べて高めに設定されていますが、全てのステータスが高いシャールペンシルです。
今回はワンランク上のシャープペンシル「ズームシリーズ」について、詳しくご紹介します!
この記事の目次
トンボ鉛筆・ズーム(ZOOM)シリーズ 一覧・それぞれの違い
ズームL105
・洗礼された1本。美しすぎるストレートデザインがとっても魅力的
・最低限の力で筆記可能。本体の重みで書けるフルメタルボディ
・見た目良し、耐久性良し。手帳やポケットに挟んで持ち運べるメタルクリップ
・スタイリッシュに映えるカラーリング。幅広いシーンで使える、全6種類のカラーバリエーション
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ズーム505
・極太でもスタイリッシュ。アルミとラバーを活かした高級感のあるデザイン
・一手間かかるから、余裕が出る。独自のフォルムを可能にしたキャップ式
・自然な握りで負担を軽減。指にフィットする形を再現したラバーグリップ
・キャップの有無に関わらず、良質な筆記感を味わえる低重心設計
・品のある艶感が、特別な時間を創り出す。全5色の比較的豊富なカラーバリエーション
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ズーム707
・繊細なスレンダーボディ。世界が認めた軸径4mmの極細シャープペンシル
・ただ細いだけではありません。実用的なラバーグリップや雨垂れクリップを採用
・個性的なギフトとして最適。プレゼントにピッタリの「ギフトケース付き」
・艶感のあるクロムコート仕上げがたまらない。上位モデルの「ズーム707 de Luxe」も販売
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ズーム(ZOOM)シリーズの比較表
トンボ鉛筆・ズーム(ZOOM)シリーズをより細かく比較して見ていきましょう。
税込み価格で比較
ズームL105 | 1,980円 |
ズーム505 | 2,200円 |
ズーム707 | 2,200円 |
税込み価格が最も安いズーム(ZOOM)シリーズは、ズームL105
ズームL105は、美しいストレートデザインが特徴のシャープペンシル。
ビジネスシーンでも使いやすいフルメタルボディを採用していることもあり、一般的な相場よりも高めに設定されています。
ただ、シリーズ内ではシンプルなデザインなので、若干安めの設定となっています。
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税込み価格が最も高いズーム(ZOOM)シリーズは、ズーム505、ズーム707
ズーム505は、高級感のあるキャップノック式を採用したシャープペンシル。
日本では数種類しかない珍しい方式を採用していることから、比較的高めの価格設定となっています。
また、高級感のあるアルミニウムを使用したフルメタルボディもとっても魅力的!
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ズーム707は、世界で最も細い実用的なシャープペンシル。
高い技術力、デザイン性をもつズーム707は製造コストが非常に高く、こちらも比較的高めの価格設定となっています。
他にはない「機能美」を感じさせてくれる、唯一無二のシャープペンシルです。
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芯径で比較
ズームL105 | 0.5mm |
ズーム505 | 0.5mm、0.9mm |
ズーム707 | 0.5mm |
芯径の種類が最も少ないズーム(ZOOM)シリーズは、ズームL105
ズームL105は、日本で定番の芯径0.5mmのみの展開となっています。
プレゼントに採用されることも多く、誰に渡しても間違いない芯径0.5mmが採用されています。
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ズーム707も、日本で定番の芯径0.5mmのみの展開となっています。
製造難易度が非常に高く、複数の芯径に対応させるのが難しいからだと考えられます。
ですが、普段使いをしたい方であれば、芯径0.5mmのみでも特に問題ないでしょう。
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芯径の種類が最も多いズーム(ZOOM)シリーズは、ズーム505、ズーム707
ズーム505は、定番の芯径0.5mmに加え、芯径0.9mmも展開しています。
芯径0.9mmは筆圧が強めの方や、アイデアをまとめる時など大きく書き出したい時に便利です。
特徴的な極太ボディも相まって、迷いなく好きなように書くことが出来ます。
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カラーバリエーションで比較
ズームL105 | シルバー(SH-ZLC04) ブルー(SH-ZLC41) ピンク(SH-ZLC83) ホワイト(SH-ZLC21) ライトブルー(SH-ZLC43) ライムグリーン(SH-ZLC63) |
ズーム505 |
0.5mm 0.9mm |
ズーム707 | グレー/ブラック(SH-ZS1) ブラック/レッド(SH-ZS2) |
カラーバリエーションが一番多いズーム(ZOOM)シリーズは、ズームL105
ズームL105は、全6色展開とカラーバリエーションが比較的豊富です。
フルメタルボディを活かした、スタイリッシュでありながらも個性を感じるカラーリングとなっています。
落ち着いたシルバーのようなカラーから、派手なピンクまで幅広く展開されています。
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カラーバリエーションが一番少ないズーム(ZOOM)シリーズは、ズーム707
ズーム707は2色展開と、かなりシンプルなカラーバリエーションです。
繊細なスレンダーボディのため、複雑な着色が難しいからだと考えられます。
圧倒的な細さ、そして機能性だけを意識した、洗礼されたシャープペンシルです。
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長さで比較
ズームL105 | 145mm |
ズーム505 | 135mm |
ズーム707 | 139mm |
最も長いズーム(ZOOM)シリーズは、ズームL105
ズームL105の長さは145mmと、シリーズ内では最も長いシャープペンシル。
ですが、シャープペンシル全体と比べると標準的な長さに近く、一般的なものと変わらず使用できると思います。
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最も短いズーム(ZOOM)シリーズは、ズーム505
ズーム505の長さは135mmと、シリーズ内で最も短いシャープペンシル。
他とは違うキャップノック式を採用していることで、キャップ装着時は短めとなっています。
ただし、キャップを本体後方に装着した場合、長さは146.0mmまで伸び、標準的な長さになります。
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太さで比較
ズームL105 | 14mm |
ズーム505 | 17mm |
ズーム707 | 6.5mm |
最も細いズーム(ZOOM)シリーズは、ズーム707
ズーム707は、ラバーグリップを搭載しているにも関わらず、直径6.5mmと超極細シャープペンシル。
さすが「筆記具は使いやすい形状でどこまで細くなれるのか」を追求したシャープペンシルだなと感じる、圧倒的な細さです。
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最も太いズーム(ZOOM)シリーズは、ズーム505
ズーム505は、太さ17mmと極太フォルムが特徴です。
珍しいキャップノック式を採用しているため、キャップを装着させる機構などで太さが増し、太めのボディとなっています。
ただし、グリップ部分は指の形に合わせた形状になっており、実際使ってみるとそこまで違和感なく使用出来ると思います。
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重量で比較
ズームL105 | 24g |
ズーム505 | 36g |
ズーム707 | 9g |
最も軽いズーム(ZOOM)シリーズは、ズーム707
ズーム707の重さは9gと、かなり軽量なシャープペンシル。
ですが、ボディには重めの真鍮が使用されているので、細軸の割にずっしりとした重みが感じられます。
適度な重みがあるため筆記が安定しやすく、とっても操作がしやすいです。
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最も重いズーム(ZOOM)シリーズは、ズーム505
ズーム505の重さは36gと、シャープペンシルの中でもトップクラスに重いです。
極太フォルムかつ、アルミニウムを使用したフルメタルボディのため、重量級になるのも納得です。
重めのシャープペンシル特有の自重で書く感覚と楽しめると思います!
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ボディの素材で比較
ズームL105 | 金属 |
ズーム505 | 金属 |
ズーム707 | 金属 |
グリップ(持ち手部分)の素材で比較
ズームL105 | 金属 |
ズーム505 | 金属 |
ズーム707 | ラバーグリップ |
グリップ(持ち手部分)の柔らかさで比較
ズームL105 | 硬め |
ズーム505 | 硬め |
ズーム707 | 硬め |
クリップの素材で比較
ズームL105 | 金属 |
ズーム505 | 金属 |
ズーム707 | 金属 |
ノックボタンの素材で比較
ズームL105 | 金属 |
ズーム505 | 金属 |
ズーム707 | 金属 |
消しゴムの有無で比較
ズームL105 | 有 |
ズーム505 | 有 |
ズーム707 | 有 |
替えゴムの有無(品番)
ズームL105 | 無 |
ズーム505 | 無 |
ズーム707 | 無 |
芯出しの方式で比較
ズームL105 | ノック式 |
ズーム505 | キャップノック式 |
ズーム707 | ノック式 |
付属品で比較
ズームL105 | 無し |
ズーム505 | 無し |
ズーム707 | 無し |