三菱鉛筆(uni)のシャープペンシル

三菱鉛筆(uni)クルトガ・ユニアルファゲル搭載モデルの4つの特徴や基本情報を紹介!

クルトガは文具メーカーの三菱鉛筆(uni)から販売されているシャープペンシルです。

【あわせて読みたい記事】三菱鉛筆(uni)とはどんな文具メーカー?シャープペンシル3シリーズ・20本の一覧もご紹介

クルトガシリーズは2008年3月の発売以来、販売累計9000万本を超える大ヒット商品で、書くたびに芯が少しずつ回転して尖り続ける機能はシャープペンシル界に革命を起こしました。

皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

シャープペンシルといえば「クルトガ」という人も多いと思います。

今回は大人気のクルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)についてご紹介します!

 

この記事の目次

【三菱鉛筆(uni)クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)の基本情報】

まずは三菱鉛筆(uni) クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)の基本情報から。

三菱鉛筆(uni) クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)のスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ!

(他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います)

ブランド名 三菱鉛筆(uni)
製品名
(品番)
クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)
(M5-858GG 1P)
種類 シャープペンシル
税込み価格 935円
芯径 0.5mm
カラーバリエーション
【全6色】
ブラック(M5-858GG 1P)
ブルー(M5-858GG 1P)
レッド(M5-858GG 1P)
ノーブルピンク(M5-858GG 1P)
ラベンダー(M5-858GG 1P)
ターコイズ(M5-858GG 1P)
長さ(全長) 139.8mm
太さ(最大径) 13.1mm
重さ(重量) 20.6g
ボディの素材 金属
グリップ(持ち手部分)の素材 ラバーグリップ
グリップ(持ち手部分)の柔らかさ 柔らかめ
クリップの素材 金属
ノックボタンの素材 金属
消しゴムの有無
替えゴムの有無
(品番)


(SKS)
芯出しの方式 ノック式
付属品 なし

 

特におすすめの人 学生(中学生、高校生、大学生)
キャッチフレーズ

芯が回ってトガりつづけるシャープ
グリップ部分にやわらかいゲル状の衝撃吸収素材αGEL(アルファゲル)を採用しました。
(クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)公式サイトより)

特筆すべきスペック・機能
  • 圧倒的な集中力を実現。アルファゲルを採用した三層構造のグリップ
  • 常に芯がトガるから、文字が綺麗に書ける。自動芯回転機構「クルトガエンジン」搭載
  • 好みのデザインがモチベを上げる。全6色の豊富なカラーバリエーション
  • クルトガの良さをもっと感じたい方へ。クルトガ専用の「クルトガ替芯」
知名度
使いやすさ
疲れにくさ
価格・コスパの良さ
機能の多さ
総合評価

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)の4つの特徴

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)の4つの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)特徴その1:
圧倒的な集中力を実現。アルファゲルを採用した三層構造のグリップ

「なんだか集中力が続かなくて、作業が全然進まないな...」

このように「思うように頑張りきれなかった」そんな経験はありませんか?

自分の思っていたより集中出来なくて、頑張りたい気持ちはあっても、思うように作業が進まない。

これではメリハリがつきづらく、そんな日が続いてしまうと自己肯定感も下がってしまいます。

 

この原因は、蓄積された「疲労感」が大きく関係しています。

シャープペンシルを握っていると、最初は中指の第一関節が痛くなってきますよね。

そして、その疲労は、指全体、手首、腕、肩、首と徐々に広がっていきます。

疲労が溜まるにつれて、気が散ってしまい、目の前の作業に集中出来なくなってしまうのです。

集中して作業に取り組むためにも、疲れにくいシャープペンシルがあったらとっても欲しいですよね。

 

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)のグリップには、アルファゲルが搭載されています。

「アルファゲルってなんだろう、名前くらいしか知らないよ...」

そんな方に、まずはアルファゲルからわかりやすく解説いたします。

アルファゲルとは、株式会社タイカが独自に開発した、やわらかいゲル状の衝撃吸収素材のことです。

下記の動画は、高所からアルファゲルに向かって、生卵を落とした実験になります。

この動画だけでも、とっても柔らかくて、負担を軽減してくれることが伝わると思います。

 

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)では、そんな「アルファゲル」をシリコンゴムで挟み込んだ三層構造になっています。

アルファゲルでモチっとした柔らかさ、やや硬めのシリコンゴムでしっかり握り込める安定感を実現したグリップです。

グリップ部分が三層にもなっているシャープペンシルはすごく珍しく、グリップ部分へのこだわりを感じられます。

アルファゲルを採用したクルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)の効果は、科学的にも証明されています。

一般的なシャープペンシルと比べて、脳活動が維持し、集中力が続くという結果が出ています。

実際にクルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)を握ってみると、とっても握りやすく、最高レベルのグリップだなと感じるはず。

三菱鉛筆(uni)公式サイト

 

疲れにくさに考慮されたクルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)であれば、いつもなら諦めていたデッドラインが必ず伸びると思います。

その時間が例えたった30分だったとしても、長い目で見れば、大きな変化を生む時間です。

そして、普段より頑張れた結果は、必ず自分の自信になって返ってきます。

圧倒的な集中力を求める方に、クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)はとってもおすすめのシャープペンシルです。

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)特徴その2:
常に芯がトガるから、文字が綺麗に書ける。自動芯回転機構「クルトガエンジン」搭載

長時間の作業になると、気になるもう一つのポイント。

それは「文字が徐々に太く、汚くなっていくこと」です。

シャープペンシルを長時間使っていると、徐々に芯先がナナメになってきますよね。

このように、書き続けるうちに、芯先が偏って摩耗することを「偏減り」と呼びます。

偏減りした芯で書くと、ノートとの設置面積が増えるため、通常よりも文字が太くなります。

また、接地面積が増えることで、芯にかかる力が分散され、薄くぼやけた文字になってしまうのです。

 

偏減りの原因は、シャープペンシルを持ち変えず、常に一定の角度で使用し続けるから。

「そんなの仕方ないじゃん!どうしたらいいの...」

と思った方もたくさんいるはず。

でも、快適な作業時間を過ごすためにも、綺麗な文字を書き続けたいですよね。

そんな悩みを持った方には、クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)をおすすめします。

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)には、なんとこの「偏減り」を解消できる機能が搭載されているんです。

その名も、自動芯回転機構「クルトガエンジン」

 

自動芯回転機構「クルトガエンジン」はペン先に内蔵されており、上ギア、中ギア、下ギアの計3つのギアで構成されています。

各ギアの間にはわずかな隙間があり、芯を紙に押し付けて離すと、真ん中の中ギアが上下に運動し、芯を回転させます。

この機能によって、書くたびに芯先が少しずつ回転し、円すい形に摩耗していきます。

そのため、クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)では、常にトガった芯で書くことが出来るのです。

これまでの常識を覆した自動芯回転機構「クルトガエンジン」は、なんと約5,000本もの試作品を経て開発されました。

実際の書き心地は、まるで「常に消しゴムの角だけで消す」感覚と似ており、なんだかリッチな気持ちにさせてくれます。笑

三菱鉛筆(uni) 公式サイト

 

自動芯回転機構「クルトガエンジン」を搭載した、クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)であれば、常に同じ文字を書くことが可能です。

長時間の作業でも、思い通りの文字が書けると、とっても気持ちいい。

いつもより綺麗な文字で埋まったノートは見返しやすく、きっと作業の効率も上がるでしょう。

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)は、毎日たくさん書いて頑張る方にこそ、使って頂きたいシャープペンシルです。

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)特徴その3:
好みのデザインがモチベを上げる。全6色の豊富なカラーバリエーション

シャープペンシルを選ぶ上で、デザインはとっても大切なポイントです。

なぜなら、好みのデザインのシャープペンシルを使っていると、愛着が湧き、作業のモチベが上がるから。

例えば、好きな服や靴を身につけると、なんだか自信が湧いたり、外にお出かけしたくなりますよね。

これは日用品のシャープペンシルにも同じことが言えます。

ペンケースから取り出す時、作業中疲れて一息つきたい時などに、デザインがもう一歩気持ちを後押ししてくれるのです。

デザインは直接的な効果はありませんが、かなり大切な要素の1つ。

出来るだけ好みのデザインのシャープペンシルを選びたいですよね。

 

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)のデザインは、大きく分けると2種類のパターンがあります。

1種類目は、アルファゲルを搭載したグリップのカラーに違いがあるもの。

2種類目は、グリップ上部の軸部分のカラーに違いがあるものです。

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)では、なんと全6色から好みのデザインを選ぶことが出来ます。

ちなみに僕は、爽やかかつ、優しい色合いの「ブルー」を購入しました。

下記の表にまとめたので、ご覧ください!

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)のカラーバリエーション一覧

カラーバリエーション(全6色)
ブラック(M5-858GG 1P)
ブルー(M5-858GG 1P)
レッド(M5-858GG 1P)
ノーブルピンク(M5-858GG 1P)
ラベンダー(M5-858GG 1P)
ターコイズ(M5-858GG 1P)

 

好みのデザインのシャープペンシルを使うと、徐々に愛着が湧いてきます。

愛着が湧くと、シャープペンシルを見たり、使うことが楽しくなり、きっと作業のモチベーションを上げてくれます。

お気に入りのクルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)を見つけて、楽しみながら使い込んでみてはいかがでしょうか。

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)特徴その4:
クルトガの良さをもっと感じたい方へ。クルトガ専用の「クルトガ替芯」

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)の最大の魅力は、やはり「自動芯回転機構(クルトガエンジン)」

常に芯が尖り続ける機能は、常識を壊したまさに革命的なものです。

ただ、一般的に販売されているシャープ芯には、常に中心が尖り続けるよう作られておりません。

そのため、クルトガの良さを最大限に活かすには、シャープ芯にもこだわる必要があるのです。

 

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)には、自動芯回転機構「クルトガエンジン」に対応した、独自のシャープ芯が開発されています。

その名も「クルトガ替芯」

 

一般的なシャープ芯は、外側部分が硬く、中心部分が柔らかくなっています。

それに対し、クルトガ替芯は、外側部分が柔らかく、中心部分が硬いです。

クルトガ替芯は、一般的なシャープ芯と真逆の構造になっているのです。

これにより、芯が円すい形に尖り続けても、芯が折れにくくなっています。

芯の常識まで変えてしまうクルトガシリーズは、まさに革命的です!

クルトガ専用の「クルトガ替芯」について、もっと詳しく知りたい方は、下記のリンクからご覧ください!

【三菱鉛筆(uni)・クルトガ替芯の特徴】おすすめ人気シャープ芯をご紹介!

三菱鉛筆(uni) 公式サイト

 

【まとめ】自分にぴったりのシャープペンシルを見つけよう!

今回はクルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)の特徴についてご紹介しました!

クルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)は、機能性が高い上にデザイン性も非常に良いので、まだ使ったことがない人は是非一度試してもらいたいです!

いつも使っている文房具をこのクルトガ(ユニアルファゲル搭載モデル)に代えて、書くことをより楽しくしてみませんか?

 

他のクルトガシリーズについて詳しく知りたい方はこちら!

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