三菱鉛筆(uni)のシャープペンシル

三菱鉛筆(uni)クルトガ・ラバーグリップ付の5つの特徴や基本情報を紹介!

クルトガは文具メーカーの三菱鉛筆(uni)から販売されているシャープペンシルです。

【あわせて読みたい記事】三菱鉛筆(uni)とはどんな文具メーカー?シャープペンシル3シリーズ・20本の一覧もご紹介

クルトガシリーズは2008年3月の発売以来、販売累計9000万本を超える大ヒット商品で、書くたびに芯が少しずつ回転して尖り続ける機能はシャープペンシル界に革命を起こしました。

皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

シャープペンシルといえば「クルトガ」という人も多いと思います。

今回は大人気のクルトガ(ラバーグリップ付)についてご紹介します!

 

この記事の目次

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)の基本情報

まずは三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)の基本情報から。

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)のスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ!

(他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います)

ブランド名 三菱鉛筆(uni)
製品名
(品番)
クルトガ(ラバーグリップ付)
(M5-656 1P)
種類 シャープペンシル
税込み価格 715円
芯径 0.5mm
カラーバリエーション
【全3色】
ブラック(M5-656 1P)
ブルー(M5-656 1P)
ピンク(M5-656 1P)
長さ(全長) 146mm
太さ(最大径) 10.5mm
重さ(重量) 12.4g
ボディの素材 樹脂(プラスチック)
グリップ(持ち手部分)の素材 ラバーグリップ
グリップ(持ち手部分)の柔らかさ 普通
クリップの素材 金属
ノックボタンの素材 金属
消しゴムの有無
替えゴムの有無
(品番)


(SKS)
芯出しの方式 ノック式
付属品 なし

 

特におすすめの人 学生(中学生、高校生、大学生)
キャッチフレーズ

芯が回ってトガりつづけるシャープ
ラバーグリップを付けて握りやすさにこだわった、長時間の筆記にも適した新モデルです。
(クルトガ(ラバーグリップ付)公式サイトより)

特筆すべきスペック・機能
  • 普段よりも頑張れる自分へ。長時間の作業を可能にする「ラバーグリップ」
  • 芯がずっとトガって、文字が綺麗に書ける。自動芯回転機構「クルトガエンジン」搭載
  • しっかり握り込めるから筆記が安定する。女性にも嬉しい細身のデザイン
  • 実際クリップって使ってる?邪魔なクリップを外し、書きやすさに特化したデザイン
  • クルトガの良さがもっと引き立つ。クルトガ専用の「クルトガ替芯」
知名度
使いやすさ
疲れにくさ
価格・コスパの良さ
機能の多さ
総合評価

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)の5つの特徴

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)の5つの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)特徴その1:
普段よりも頑張れる自分へ。長時間の作業を可能にする「ラバーグリップ」

「想像していたよりも早く疲れてしまって、作業を続けられなかったな...」

このように「あと一歩頑張り切れなかった」経験はありませんか?

思っていたより集中力が続かなくて、作業の進みが悪く、なんだか達成感が出ない。

これではメリハリがつきづらく、そんな日が続いてしまうと自己肯定感も下がってしまいます。

 

この原因は、集中力が大きく関係しています。

そして、集中力が続かない原因の1つは、蓄積された「疲労感」によるもの。

シャープペンシルをずっと握っていると、最初は中指の第一関節が痛くなってきます。

そして、その疲労は、指全体、手首、腕、肩、首と疲労が溜まっていきます。

疲労が溜まるにつれて、休憩の頻度が上がったり、集中が切れやすくなり、気が散って作業に集中できなくなります。

集中力が続かない方は、もしかすると疲れやすいシャープペンシルを使用しているのかもしれません。

 

クルトガ(ラバーグリップ付)には、弾力のあるラバーグリップが搭載されています。

ラバー特有のプニプニとした弾力が、作業中の疲労を軽減してくれます。

そのため、クルトガ(ラバーグリップ付)を使えば、長時間の作業でも手が疲れにくいです。

さらに、このラバーグリップには他のものとは一味違う、2つの便利なポイントがあるんです。

1つ目は、グリップに緩やかな段差があるところです。

わずかな段差が指の引っかかりとなり、滑り止めの役割を果たしてくれます。

2つ目は、グリップが柔らかすぎないところです。

程よい柔らかさのグリップのため、握った時の安定感を損うことなく、疲労を軽減してくれます。

 

クルトガ(ラバーグリップ付)であれば、普段諦めていた「あと一歩」が頑張れる自分になれると思います。

それは例え10分でも、5分でも、長い目で見れば大きな変化を生む時間です。

そして、普段の自分より頑張れた経験は、きっと自分の自信になって返ってきます。

クルトガ(ラバーグリップ付)で思う存分作業して、自分の限界にチャレンジしてみてください。

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)特徴その2:
芯がずっとトガって、文字が綺麗に書ける。自動芯回転機構「クルトガエンジン」搭載

ずっと作業していると、徐々に文字が汚くなってきた経験はありませんか?

この原因として、シャープペンシル特有の「偏減り」という現象が大きく関係しています。

シャープペンシルを使っていると、徐々に芯先がナナメ削れてきますよね。

このように、書き続けるうちに、芯先が偏って摩耗することを「偏減り」と呼びます。

偏減りした芯で書くと、ノートとの設置面積が増えるため、通常よりも文字が太くなります。

また、接地面積が増えることで、芯にかかる力が分散され、薄くぼやけた文字になってしまうのです。

 

偏減りの原因は、シャープペンシルを持ち変えず、常に一定の角度で使用し続けるから。

「そんなの仕方ないじゃん!じゃあ、定期的にわざわざ持ち替えなきゃいけないの...?」

そう思った方もたくさんいるはず。

でも、快適な作業時間を過ごすためにも、手間なく、綺麗な文字を書き続けたいですよね。

そんな悩みを持った方には、クルトガ(ラバーグリップ付)をおすすめします。

クルトガ(ラバーグリップ付)には、なんとこの「偏減り」を解消できる機能が搭載されているんです。

その名も、自動芯回転機構「クルトガエンジン」

 

自動芯回転機構「クルトガエンジン」はペン先に内蔵されており、上ギア、中ギア、下ギアの計3つのギアで構成されています。

各ギアの間にはわずかな隙間があり、芯を紙に押し付けて離すと、真ん中の中ギアが上下に運動し、芯を回転させます。

この機能によって、書くたびに芯先が少しずつ回転し、円すい形に摩耗していきます。

そのため、クルトガ(ラバーグリップ付)では、常にトガった芯で書くことが出来るのです。

これまでの常識を覆した自動芯回転機構「クルトガエンジン」は、なんと約5,000本もの試作品を経て開発されました。

実際の書き心地は、まるで「常に消しゴムの角だけで消す」感覚と似ており、なんだかリッチな気持ちにさせてくれます。笑

三菱鉛筆(uni) 公式サイト

 

自動芯回転機構「クルトガエンジン」を搭載した、クルトガ(ラバーグリップ付)であれば、常に同じ文字を書くことが可能です。

長時間の作業でも、思い通りの文字が書けると、とっても気持ちいい。

いつもより綺麗な文字で埋まったノートは見返しやすく、きっと作業の効率も上がるでしょう。

クルトガ(ラバーグリップ付)は、毎日たくさん書いて頑張る方にこそ、使って頂きたいシャープペンシルです。

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)特徴その3:
しっかり握り込めるから筆記が安定する。女性にも嬉しい細身のデザイン

シャープペンシルを選ぶ上で「太さ」はとっても重要で、難しくもある要素の1つです。

それは、人の手の形はそれぞれ異なるため、その人に最適な太さは異なるから。

さらに、その人の好みによっても最適な太さは変わってきてしまいます。

数々の要素がある太さですが、シャーペンオタクの僕が最も大切だと思うのが「しっかり握り込める」かどうかです。

なぜなら、しっかり握り込むと軸が安定し、ブレない筆記を続けることが出来るから。

特に手の小さい方は、ガシッと握れるかどうかは、注意するべきポイントです。

 

今回ご紹介しているクルトガ(ラバーグリップ付)は、手の小さい方にもおすすめのシャープペンシル。

クルトガ(ラバーグリップ付)の太さは10.5mmと、かなり細めです。

(ちなみに、有名シャープペンであるPILOT(パイロット)「ドクターグリップGスペック」の太さは14.2mmです。)

細軸のクルトガ(ラバーグリップ付)であれば、手の小さい女性でもしっかりと握り込むことが出来ます。

そのため、長時間の作業でも安定した筆記を続けること出来るのです。

さらには、細軸のためポケットに入れやすかったり、ペンケースの中がかさばらないのも嬉しいポイントです。

 

クルトガ(ラバーグリップ付)は、幅広い方の安定した筆記をサポート出来るシャープペンシルです。

特に手が小さめの方には、是非一度試していただきたいと思います。

「今使っているシャープペンシルが、なんだか手に合わない気がする...」

「もっと自分の手にあったシャープペンシルがありそうだな...」

そんな方に、クルトガ(ラバーグリップ付)はおすすめ出来る細軸シャープペンシルです。

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)特徴その4:
実際クリップって使ってる?邪魔なクリップを外し、書きやすさに特化したデザイン

「シャープペンシルを握った時、クリップが手にあたって邪魔だな...」

このような経験をしたことはありませんか?

クリップに手が当たると、わざわざシャープペンシルを持ち替える必要があって、非常に面倒ですよね。

便利でもあり、問題児でもあるクリップですか、正直使っていますか?

僕はたまに持ち運びする時に使う程度で、普段はほとんど使用していません。

確かにあると便利なものですが、デメリットも考えると、クリップって不要な存在かもと思う方も多いはずです。

 

クルトガ(ラバーグリップ付)は、クリップのないシャープペンシル。

筆記の邪魔になるクリップをなくすことで、書きやすさに特化したものとなっています。

クリップがない分、余白が生まれ、解放感のある自然な握りが可能です。

思い通りに握って作業出来ると、綺麗な文字が書きやすかったり、疲れにくいといったメリットがあります。

また、クリップがないことで、スタイリッシュなデザインを可能にしています。

実際にクルトガ(ラバーグリップ付)を使ってみると、クリップをなくすだけで結構メリットあるんだなと感じるはずです。

 

普段クリップを使わないという方には、クルトガ(ラバーグリップ付)はとってもおすすめのシャープペンシルです。

ただし、普段ペンケースを持たず、服などに挟んで持ち運ぶ方はご注意を!

 

三菱鉛筆(uni)クルトガ(ラバーグリップ付)特徴その5:
クルトガの良さがもっと引き立つ。クルトガ専用の「クルトガ替芯」

クルトガ(ラバーグリップ付)の最大の魅力は、やはり「自動芯回転機構(クルトガエンジン)」

常に芯が尖り続ける機能は、常識を壊したまさに革命的なものです。

ただ、一般的に販売されているシャープ芯には、常に中心が尖り続けるよう作られておりません。

そのため、クルトガの良さを最大限に活かすには、シャープ芯にもこだわる必要があるのです。

 

クルトガ(ラバーグリップ付)には、自動芯回転機構「クルトガエンジン」に対応した、独自のシャープ芯が開発されています。

その名も「クルトガ替芯」

 

一般的なシャープ芯は、外側部分が硬く、中心部分が柔らかくなっています。

それに対し、クルトガ替芯は、外側部分が柔らかく、中心部分が硬いです。

クルトガ替芯は、一般的なシャープ芯と真逆の構造になっているのです。

これにより、芯が円すい形に尖り続けても、芯が折れにくくなっています。

芯の常識まで変えてしまうクルトガシリーズは、まさに革命的です!

クルトガ専用の「クルトガ替芯」について、もっと詳しく知りたい方は、下記のリンクからご覧ください!

【三菱鉛筆(uni)・クルトガ替芯の特徴】おすすめ人気シャープ芯をご紹介!

三菱鉛筆(uni) 公式サイト

 

【まとめ】自分にぴったりのシャープペンシルを見つけよう!

今回はクルトガ(ラバーグリップ付)の特徴についてご紹介しました!

クルトガ(ラバーグリップ付)は、機能性が高い上に価格は低めに設定されているので、まだ使ったことない方はぜひ試していただきたいです。

いつも使っている文房具をこのクルトガ(ラバーグリップ付)に代えて、書くことをより楽しくしてみませんか?

 

他のクルトガシリーズについて詳しく知りたい方はこちら!

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