デルガード+2Cは、文具メーカーの株式会社ゼブラが販売しているシャープペンシルです。
【あわせて読みたい記事】ゼブラとはどんな文具メーカー？シャープペンシル4シリーズ・20本の一覧もご紹介
デルガードは2014年、株式会社ゼブラから「どれだけ力を込めても芯が折れない世界初のシャープペンシル」というコンセプトをもとに販売されました。
2014年に販売されて以降、2018年2月にはデルガードシリーズの販売本数が累計で2,000万本を突破しています。
皆さんも一度は「デルガード」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
今回は大人気のデルガードシリーズの多機能シャープペンシル「デルガード+2C」について詳しくご紹介します！
この記事の目次
【ゼブラ（ZEBRA）デルガード+2Cの基本情報】
まずはゼブラ（ZEBRA）デルガード+2Cの基本情報から。
ゼブラ（ZEBRA）デルガード+2Cのスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ！
（他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います）
| ブランド名 | ゼブラ（ZEBRA） |
| 製品名 | デルガード+2C |
| 種類 | シャープペンシル |
| 税込み価格 | 1,320円 |
| 芯径 | 0.5mm |
| カラーバリエーション |
|
| 【全4色】 レッド（P-B2SA85-R） ブラック（P-B2SA85-BK） ブルー（ P-B2SA85-BL） ホワイト（P-B2SA85-W） |
|
| 長さ（全長） | 154mm |
| 太さ（最大径） | 13.1mm |
| 重さ（重量） | 18.6g |
| ボディの素材 | 樹脂（プラスチック） |
| グリップ（持ち手部分）の素材 | ラバーグリップ |
| グリップ（持ち手部分）の柔らかさ | 普通 |
| クリップの素材 | 金属 |
| ノックボタンの素材 | 樹脂（プラスチック） |
| 消しゴムの有無 | 有 |
| 替えゴムの有無 （品番） |
有 （E-1B-J） |
| 芯出しの方式 | ノック式 |
| 付属品 | なし |
| 特におすすめの人 | 学生（中学生、高校生、大学生） |
| キャッチフレーズ | 折れない超絶メカ。 デルガードに、多機能登場！ （デルガード+2C公式サイト） |
| 特筆すべきスペック・機能 |
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| 知名度 | |
| 使いやすさ | |
| 疲れにくさ | |
| 価格・コスパの良さ | |
| 機能の多さ | |
| 総合評価 |
ゼブラ（ZEBRA）デルガード+2Cの4つの特徴
ゼブラ（ZEBRA）デルガード+2Cの4つの特徴を詳しく見ていきましょう。
ゼブラ（ZEBRA）デルガード+2C特徴その1：
この1本で全て完結。赤黒ボールペンが付属した多機能シャープペンシル
皆さんが普段持ち歩いているペンケースには、何が入っていますか？
シャープペンシル、ボールペン、消しゴム、あとは定規とかも。
たくさんの物を詰めるからペンケースが必要なのですが、もし基本的に必要なものが「たった1本」で完結するとしたら。
まだ数は少ないですが、そんな万能すぎるシャープペンシルが存在します。
その名も「多機能シャープペンシル」
多機能シャープペンシルは、基本的にシャープペンシルと、数種類のボールペンで構成されています。
いくつかの筆記具を1本に凝縮したようなイメージです。
多機能シャープペンシルのメリットは、いちいち持ち替える必要がなく、手間が省けるところ。
例えば、シャープペンシルを使っている途中で軽く赤線を引きたくなった時、たったの1ノックで切り替えられるんです。
そんな多機能シャープペンシルですが、個人的にとっても品質が高く、おすすめしたいものがあります。
今回ご紹介している「デルガード+2C」です。
デルガード+2Cには、シャープペンシル、そして赤と黒の2種類のボールペンの計3種類の筆記具が内蔵されています。
筆記具の中でも需要トップ3をまとめた、とっても便利なシャープペンシルです。
そんなデルガード+2Cの魅力は、ボディの細さにあります。
通常、多機能シャープペンシルは複数のペンを内蔵することから、どうしても太めになってしまいます。
ですが、デルガード+2Cの太さはたったの13.1mm。
ちなみに皆さんお馴染みのパイロット（PILOT）のドクターグリップは、太さ14.2mm。
ドクターグリップよりも一回り細く作られてるのって、すごくないですか？
そして、デルガード+2Cのボールペンには、エマルジョンインクを搭載したものを採用しています。
エマルジョンインクとは、ゼブラ（ZEBRA）が世界で初めて開発した、水性・油性インクを「3：7」の割合で混ぜたもの。
油分のしっかりした書き心地と、水性のさらさらとした軽さを兼ね備えた、最高レベルのボールペンです。
デルガード+2Cのシャープペンシルに関しては、下記で改めて詳しくご紹介します！
デルガード+2Cは、細軸ボディに品質の高い筆記具が詰まった、多機能シャープペンシル。
持ち替えるのが面倒だなと思う方や、1本にまとめてスタイリッシュに持ち歩きたい方におすすめです。
ゼブラ（ZEBRA）デルガード+2C特徴その2：
芯が折れないのって気持ちいい。話題のデルガードシステムを採用
「多機能シャープペンシルって、書きづらそう...」
ボールペンもセットになっていると、1本1本の機能がイマイチな感じがしてしまいますよね。笑
ですが、デルガード+2Cはしっかりとシャープペンシルにもこだわられています。
最大の魅力は、シャープペンシルのとある不満点に着目しているところです。
それは「芯が折れること」
シャープペンシルの芯が折れて、集中力が途切れてしまった経験ってきっと誰しもありますよね。
特に作業に集中出来た調子の良い時に芯が折れると、正直イライラしちゃいますよね。笑
せっかく頑張ってきたのに邪魔された気分になり、一気に作業のモチベーションが下がってしまいます。
実際ゼブラ（ZEBRA）の調査では、シャープペンシル使用時の不満点として「芯が折れること」「芯がつまること」が挙げられています。
ゼブラ（ZEBRA）
デルガード+2Cは、芯が折れない「デルガードシステム」を搭載しています。
デルガードシステムとは、筆記中のあらゆる角度、強い筆圧でも芯を守ってくれるというもの。
シャープペンシルの最大のデメリットである、「芯が折れること」「芯がつまること」が解消出来るのです！
シャープペンシルの常識を壊した革命的なデルガードは、なんとシリーズ販売累計2,000万本を突破しています。
それでは、話題の引き金「デルガードシステム」について、簡単に分かりやすくご紹介します！
デルガードシステムについて
- 垂直に強い筆圧が加わる場合、本体に内蔵されたスプリング（バネ）が縮み、芯が折れることを防ぎます。
- 斜めに強い筆圧が加わる場合、先端の金属部品が自動で出てきて、芯を包み込みガードします。
ゼブラ（ZEBRA） 公式サイト
デルガードシステムが搭載されたデルガード+2Cであれば、芯が折れるストレスから解放されます。
デルガード+2Cはボールペンだけでなく、しっかりとシャープペンシルの使い心地にもこだわられたシャープペンシル。
ただし、デルガードシステムは芯が出ていない状態から、4回以上ノックして書くと機能しないことがあるそうです。
一般的な使い方であれば問題ないのでご安心を。笑
ゼブラ（ZEBRA）デルガード+2C特徴その3：
普段より、あと一歩頑張れる自分へ。手の負担を減らすラバーグリップを搭載
「思っていたよりも早く疲れてしまい、頑張り切れなかった...」
このような経験をしたことはありませんか？
頑張りたい気持ちはあるものの集中力が続かず、作業の進みも悪くなり、時間の割に達成感が出ない。
これではメリハリがつきづらく、そんな日が続けば自己肯定感も下がって、机に向かいたくないと思ってしまうはず。
この原因は、長時間の作業による「疲労」が大きく関係しています。
シャープペンシルをずっと握っていると、最初は中指の第一関節が痛くなってきますよね。
そして、その疲労は、指全体、手首、腕、肩、首と疲労が溜まっていきます。
疲労が溜まるにつれて、休憩の頻度が上がったり、集中が切れやすくなり、気が散って作業に集中出来なくなってしまうのです。
集中力が続かない方は、疲れにくいシャープペンシルを使うことをおすすめします。
デルガード+2Cには、弾力のあるラバーグリップが搭載されています。
ラバーグリップとは、特有のプニプニとした弾力で作業中の疲労を軽減してくれるというもの。
デルガード+2Cを使えば、疲労が溜まりづらく、手が疲れにくいです。
さらに、デルガード+2Cには緩やかな滑り止め加工が施されています。
そのため、長時間の作業で手汗で蒸れてしまっていても、しっかりと握り込むことが出来ます。
デルガード+2Cは、シャープペンシルで最も大切なグリップにも、こだわりが感じられる逸品です。
デルガード+2Cであれば、普段諦めていた「あと一歩」が頑張れる自分になれると思います。
それは例え10分でも、もっと言うならたった5分でも、毎日積み重なれば今後を大きく変える時間です。
そして、いつもよりも頑張れた経験は、きっと自分の自信になって返ってきます。
デルガード+2Cで思う存分作業して、達成感のある毎日を過ごしてください！
ゼブラ（ZEBRA）デルガード+2C特徴その4：
1,200円(税抜)で全て完結。コスパ最強のシャープペンシル
シャープペンシルを選ぶ上で、使いやすさや機能と同じくらい、もしくはそれ以上に大事なもの。
それは「価格」です。
どれだけ良い性能を持ったものでも、価格が高いとなかなか手が出しづらいですよね。
正直なところ、1,000円以上のものになると購入を悩む方も多いと思います。
さらに、シャープペンシル以外にもボールペンなど購入するとなると、出来るだけコスパの良いものを選びたいですよね。
デルガード+2Cの価格は1,200円(税抜)と、やや高め。
ですが、ボールペン2本が内蔵されていること、機能面などを考えると、かなりコスパが良いと思います。
デルガード+2Cがあれば、正直他のものは必要なく、これ1本で全て解決します。
極論ですが、ペンケースすらいらないと思うと、お手軽だなと思いませんか？笑
価格にもこだわられたデルガード+2Cであれば、あまりお金に余裕のない学生でも購入しやすいです。
デルガード+2Cは価格面でも、幅広い方にオススメすることが出来るシャープペンシル。
個人的には、デルガード+2Cには確実に1,200円（税抜）以上の価値はあると思います。
デルガード+2Cが少しでも気になったら、まずは実際に手に取ってみてはいかがでしょうか。
【まとめ】自分にぴったりのシャープペンシルを見つけよう！
今回はデルガード+2Cの特徴についてご紹介しました！
デルガード+2Cは、機能面、デザイン性、コスパ、全てが良いシャープペンシルなのでまだ使ったことない方はぜひ試していただきたいです。
いつも使っている文房具にこのデルガード+2Cに代えて、書くことをより楽しくしてみませんか？
他のデルガードシリーズについて詳しく知りたい方はこちら！
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