グラフペンシルは、文具メーカーのぺんてるから販売されている製図用シャープペンシルです。
グラフペンシルが誕生したのは1972年で、50年近く経った現在でも愛され続けられているロングセラーのシャープペンシルです。
皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
【あわせて読みたい記事】ぺんてるとはどんな文具メーカー?シャープペンシル4シリーズ・21本の一覧もご紹介
個人的には、コスパ最強の製図用シャープペンシルだと思います。
今回は大人気の製図用シャープペンシル「グラフペンシル」についてご紹介します!
この記事の目次
【ぺんてる(Pentel)グラフペンシルの基本情報】
まずはぺんてる(Pentel)グラフペンシルの基本情報から。
ぺんてる(Pentel)グラフペンシルのスペック・性能などをざっくりと知りたい方はこちらを参考にどうぞ!
(他のシャーペン記事にも同じように基本情報をまとめてあるので、比較しやすいかと思います)
ブランド名 | ぺんてる(Pentel) |
製品名 | グラフペンシル |
種類 | シャープペンシル |
税込み価格 | 880円 |
芯径 | 0.5mm |
カラーバリエーション | |
ブラック(PG5-AD) | |
長さ(全長) | 145mm |
太さ(最大径) | 9mm |
重さ(重量) | 10g |
ボディの素材 | 樹脂(プラスチック) |
グリップ(持ち手部分)の素材 | 金属 |
グリップ(持ち手部分)の柔らかさ | 硬め |
クリップの素材 | 金属 |
ノックボタンの素材 | 樹脂(プラスチック) |
消しゴムの有無 | 有 |
替えゴムの有無 (品番) |
有 (Z2-1N) |
芯出しの方式 | ノック式 |
付属品 | なし |
特におすすめの人 | 学生(中学生、高校生、大学生) |
キャッチフレーズ | 軽量で扱いやすいロングセラー (グラフペンシル公式サイトより) |
特筆すべきスペック・機能 |
|
知名度 | |
使いやすさ | |
疲れにくさ | |
価格・コスパの良さ | |
機能の多さ | |
総合評価 |
ぺんてる(Pentel)グラフペンシルの5つの特徴
ぺんてる(Pentel)グラフペンシルの5つの特徴を詳しく見ていきましょう。
ぺんてる(Pentel)グラフペンシル特徴その1:
レトロなデザインが愛着を生む。40年以上変わらない味のあるデザイン
最近のシャープペンシルって、見た目にこだわったものが多いですよね。
素材も高級感のある金属や木軸が使用されているものなど、デザインにも凝ったものが多い印象です。
また、形も流線型の洗礼されたものが多く、ゴツゴツした無骨な印象を受けるものは少ないです。
最近のものは、確かにかっこいい。
でも洗礼されすぎて、なんだか「無機質」「冷たい」といった印象を受けたことはありませんか?
一方、グラフペンシルのデザインは、現在販売されているシャープペンシルにはない、レトロなデザインが特徴です
グラフペンシルは、1972年に発売された、超ロングセラーの製図用シャープペンシル。
40年以上前のクラシックなシャープペンシルが、今も変わらず購入できるのって、すごいですよね。
そして、発売当初のままのグラフペンシルの姿は、現在のシャープペンシルと比べると正直不完全。
でも、その不完全さが、このグラフペンシルの醸し出す存在感や佇まいとなり、他にない独自の魅力となっています。
他のもので例えるなら、フィルムカメラやレコードプレイヤーのような感じといったところ。
ハイテクな現代と、無垢な過去が混ざり合う異質な存在です。
このようなレトロなシャープペンシルに魅力を感じる人は、きっと僕以外にもたくさんいるはず。
グラフペンシルのようなレトロなデザインは、それを知らない世代の方にとっても、新しくもどこか親近感が湧く商品だと思います。
その親近感は愛着となり、最初は正直微妙と思っていた方も、見れば見るほど味を感じるシャープペンシルになると思います。
味のあるシャープペンシルを使ってみたい。
グラフペンシルは、そんな方に特におすすめのシャープペンシルです。
ぺんてる(Pentel)グラフペンシル特徴その2:
バランスの良い重心を求めて。本体の両端を細くした独自のデザイン
皆さんはシャープペンシルの重心って、気にしたことがありますか?
「重心ってなんだろう...」という方に一言で説明すると、重心は物体の質量の中心のこと。
1本の指でシャープペンシルを支えた時、左右のバランスがちょうど取れる位置が重心です。
シャープペンシルは、サイズ・太さ・素材などの違いから、それぞれ重心の位置が異なります。
この重心の位置が、筆記の操作性や疲れやすさに大きく影響してきます。
多くの方が操作しやすく、さっとペン先が動き、文字が書ける。
そんな操作しやすい重心のシャープペンシルがあったら、とっても便利ですよね。
グラフペンシルの重心は、本体の中央にあります。
ペン先、ノック部分を細くし、どちらも一部金属を使用した、重心が出来る限り中心に寄ったボディを実現しています。
重心が中心に寄ったグラフペンシルは、安定感のあるバランスの良い筆記が可能です。
操作性に優れたグラフペンシルであれば、幅広い方の使用感に対応出来るでしょう。
好みによっては低重心、高重心のものが良い方もいると思いますが、こだわりがなければ重心が中央にあるグラフペンシルをオススメします。

ぺんてる(Pentel)公式サイト
グラフペンシルは最も幅広い方にオススメできる、ベーシックな製図用シャープペンシル。
両端を細くしたデザインも、一際目を引くオリジナル性を感じ、とっても魅力的です。
製図用シャープペンシル未経験の方は、バランスの良い筆記が可能なグラフペンシルから初めてみてはいかがでしょうか。
ぺんてる(Pentel)グラフペンシル特徴その3:
書くって、楽しい。手元が見やすくなる長めの先端パイプを採用
「なんで綺麗な文字が書けないんだろう...」
ノートに書いた自分の文字を見返すたびに、うんざりしていませんか?
文字が汚いとノートを見返す気にもなりませんし、人に見せるのも恥ずかしく、書くこと自体が嫌いになってしまうことも。
これでは自己肯定感も下がり、作業のモチベーションも全然上がりません。
この原因は、文字を書く時にペン先が手元で隠れてしまい、ペン先を見ながら書くことが出来ないから。
手元を見ずに、なんとなく頭でイメージして書いているからこそ、文字が汚くなってしまうのです。
書くことが楽しくなるような、綺麗な文字が書きやすいシャープペンシルがあったら欲しいですよね。
グラフペンシルは、ぺんてる(Pentel)が販売する製図用シャープペンシル。
グラフペンシルの最大の特徴は、一般的なものよりも先端のパイプが長めに作られているところ。
たった4mm程度ですが、この4mmが筆記を大きく変えるのです。
一般的なシャープペンシルだと、ペン先が手元と重なって見づらいですが、グラフペンシルなら視界良好。
ペン先をしっかりと確認しながら筆記出来るので、綺麗な文字が書きやすいです。
手元を見ながら書く文字と、手元が見づらい中書いた文字との差は歴然。
定規を使って線を引く時にも、とっても便利な機能ですよ。
手元が見やすく、綺麗な文字を書きやすいグラフペンシルを使えば、きっと書くことが好きになるはず。
綺麗な文字を書くためにグラフペンシルを買うのは、よくある文字講座などを受けるよりもよっぽどコストが抑えられるでしょう。
グラフペンシルが気になったら、まずは実際に試してみてはいかがでしょうか。
ぺんてる(Pentel)グラフペンシル特徴その4:
しっかり握れて、疲れにくい。手の小さい女性でも安心の軽量×細軸ボディ
シャープペンシルの太さは、作業時間を過ごし方を変えるとっても重要な要素の1つ。
突然ですが、皆さんが今使っているシャープペンシルは、本当に自分に合った太さでしょうか?
その人に最適な太さは、手の大きさや好みの握り方によってもそれぞれ変わってきます。
そのため、自分に最適な太さのシャープペンシルを選ぶのは、実は結構難しいことなんです。
「自分に合う、最適な太さの簡単な見つけ方を教えてよ!」
そんな方に、シャーペンオタクの僕が最も意識して欲しいと思うのは「しっかり握り込める太さ」かどうかです。
なぜなら、しっかり握り込めると軸が安定し、ブレのない思い通りの筆記を続けることが出来るから。
特に手の小さい女性は、必ず意識していただきたいポイントです。
グラフペンシルの太さは9mmと、かなり細めのボディとなっています。
ちなみに、有名細軸シャープペンシルである三菱鉛筆(uni)「クルトガ・スタンダードモデル」の太さは10.7mm。
なんと、あのクルトガよりも一回り細いという、かなり細めなシャープペンシルなんです。
細軸のグラフペンシルであれば、手の小さい女性を含む、幅広い方がしっかりと握り込め、長時間の作業でも安定した筆記を続けられます。
また、グラフペンシルは細軸の分、重量もたったの10gとかなり軽量です。
(三菱鉛筆(uni)「クルトガ・スタンダードモデル」の重量は9.8gと、ほぼ同じ重さとなっています。)
軽量なため、シャープペンシルを支える手が疲れにくく、軽い力で操作出来るので、長時間の作業に向いている特徴もあります。
「今使っているシャープペンシルって、よくよく考えるとしっかり握り込めてられないな...」
「長時間の作業でも疲れにくく、ペン先が操作しやすいシャープペンシルがあったら欲しいな!」
こんな方は、是非一度グラフペンシルを試してみてはいかがでしょうか。
ぺんてる(Pentel)グラフペンシル特徴その5:
手が滑りにくく、集中が続く。ギャザード加工されたグリップ
長時間の作業になると、手に疲労が溜まり、徐々にシャープペンシルを握る手に力が入れづらくなってきますよね。
そうなると、シャープペンシルを握り込むことができず、安定した筆記が難しくなり、集中力を保てません。
また、シャープペンシルと手が長時間密着することで、手汗で蒸れてしまい、手元がつるつると滑ってしまうことも。
このような状況では、例えもう少し余力があったとしても作業を続ける気にならないはず。
常に安定した筆記ができる、そんなシャープペンシルがあったら欲しいですよね。
グラフペンシルのグリップは一味違います。
グラフペンシルのグリップには、ギャザード加工が施されています。
ギャザードという言葉は、布地を縮めたシワ(ひだ)の形に由来しています。
ギャザードとは、布地を寄せた時にできるシワのように、グリップに細かい横方向の切れ込みが入った加工のこと。
この切れ込みが指の引っ掛かりとなり、手に吸い付くような快適な持ちやすさが実現できます。
また、グリップと指にわずかな隙間ができるため、手汗で蒸れることも防げます。
夏場の手汗をかきやすい時期でも、問題なく筆記することが可能です。
ギャザード加工が施されたグラフペンシルを使えば、長時間の場合でもストレスなく作業が可能になります。
グリップはシャープペンシルにおいて、最も大切な部分の1つ。
時間の長さに関係なく、目の前の作業に全力を出したい方は、グラフペンシルを使ってみてはいかがでしょうか。
【まとめ】自分にぴったりのシャープペンシルを見つけよう!
今回はグラフペンシルの特徴についてご紹介しました!
グラフペンシルは機能性が高い上に、価格は低めに設定されているので、まだ使ったことない方はぜひ試していただきたいです。
いつも使っている文房具にこの「グラフペンシル」に代えて、書くことをより楽しくしてみませんか?
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